
毎年、年間約1万人が世界各国から来日しJICAの研修に参加しています。参加者は途上国の省庁等の公的機関、NGO、大学、民間企業等を代表して研修プログラムに参加します。様々なバックグラウンドを持つ参加者は、多彩な研修プログラムを通して修得した「日本の知」や「日本の技術」にどんな印象を持ち、帰国後にどうやって活用するのでしょうか。研修員の声を紹介します。

JICA研修に参加し日本独特の制度や発展の経験に触れ、また有用な技術を見出した研修員は、その知識を自身の社会や組織の条件に合わせて応用し、自分たちの問題解決に取り組んでいます。JICA研修事業は「日本ならではの経験や技術」を途上国の人々が応用して課題の解決に取り組めるように手助けを行なっています。

シリアの幼児教育関係者が日本での研修参加に積極的になった背景には、日本の幼児教育への関心が高まったことが効果的に働いています。そして、もう一つの要因はボランティア事業と研修事業の連携です。これには相手国の事情をうまく利用した工夫が仕掛けてあります。
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