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JICAでは、調達した機材を専門業者に委託して世界数十ヵ国へ航空貨物便または海上貨物船により輸送しております。これらの機材輸送業務を委託する業者については、航空輸送と海上輸送に分けて選定しています。輸送された機材は原則として相手国で免税通関を行うこと等から、輸送手続においては通常とは異なるJICA特有の手続きがあります。この輸送業者選定の概略については以下のとおりです。
航空輸送について
- (1)2015年7月から2018年6月までの航空輸送業務については、競争入札に基づいて契約相手が決定しています。
- (2)次期契約については、2017年度下半期に公示情報をご確認ください。
海上輸送について
- (1)海上輸送については必要の都度、対象案件を公示し、見積競争により選定した業者と契約します。
- (2)海上輸送対象案件(対象国、案件名、概略の容積、重量等)のホームページでの公示は不定期ですので随時ご確認ください。
- (3)海上輸送業務の内容、見積要領については次のページを参照してください。
- (4)輸出梱包も含めての業務依頼の場合、梱包が原因で輸送途中に貨物に不具合が生じた場合は、受注者に損害を求償します。
保険について
- (1)JICAは航空輸送及び海上輸送の機材の輸送中あるいは保管中の事故による損害の補填のために貨物海上保険をかけています。JICAは保険会社との間でJICAの機材向けの包括予定保険を締結しています。
- (2)選定された航空輸送あるいは海上輸送の業者にはJICAが指定する保険会社の特約保険への加入手続き、保険料払い込みを行ってもらいます。
- (3)航空輸送あるいは海上輸送の契約業者に運賃及び諸費用の価格に保険料を加算した見積書及び請求書を提出していただきます。なお、保険会社からの現場戻しはありません。
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