中部4県のJICA窓口
国際協力推進員
海外ボランティア事業や開発教育支援といった各種JICA事業の各都道府県の総合窓口として、中部では静岡県、愛知県、岐阜県、三重県及び名古屋市、浜松市の国際交流協会にJICAの国際協力推進員が配置されています。
青年海外協力隊または日系社会青年ボランティア経験者で、海外ボランティアの経験を活かして活躍しています。
中部4県の国際協力推進員
愛知県国際協力推進員:酒井 智帆(さかい ちほ)

- 国際協力に関心を持ち始めたのはいつですか?
- 2006年インドへ旅に行ったときのこと。一人の花売りの子どもに出会いました。汚れた服に裸足で働いている子ども。ふと「その子どもたちと遊んでみよう」と思った。遊んでみると日本の子どもと変わらない無邪気な笑顔に驚かされ、気づくと周りは子どもたちでいっぱいになった。
楽しい時間を過ごし、別れの挨拶をしに行くと、子どもたちが私に言った
「何をくれるの?」「ドレスちょうだい」。私の中に何か大きなモヤモヤが生まれた。世界で何が起こっているのか。もっと自分の目で見よう。そして、私にできることは… - 青年海外協力隊としてスリランカに派遣されていたそうですが、どのような活動をされていましたか?
- スリランカに広がるプランテーション(大規模農園)一面紅茶畑しかない田舎で、幼児教育隊員として活動していました。
電気が止まり、水が出なくなるという日本では考えられない状況に置かれ、涙することもありながら、スリランカの人たちにたくさん助けてもらい生活してきました。
私の活動は一つ。そこにいる子どもも大人も笑顔にすること。そのために、9つの託児所を巡回しながら楽しいイベント(発表会・お祭り・栄養指導・卒園遠足)を現地の人々と考え、一緒に行ってきました。 - みなさんへ一言!
- 地球の住民として、私たちができることはいったいなんだろう?
知って・考えて・行動すれば、きっとあなたにとっての国際協力が見つかります。
まずは、セイロンティーでも飲みながら、ゆっくり楽しく世界について一緒にお話しましょう。
JICA愛知デスクでお待ちしております。
- 連絡先
- 〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸2-6-1
愛知県三の丸庁舎内
Tel:052-961-7904 Fax:052-961-8045
e-mail:jicadpd-desk-aichiken@jica.go.jp
名古屋市国際協力推進員:蒲 美幸(かば みゆき)

- 国際協力に関心を持ち始めたのはいつですか?
- 確か、中学生くらいの時に協力隊募集のポスターを見て関心を持ったのですが、その時の国際協力のイメージは、お医者さんとかエンジニアなどの特別な職業の人だけが参加できるものだから、自分には無理だな、というものでした。
時は流れ2005年、愛知万博で働いていた時にそのイメージが変わりました。会場に通ううちに世界の国々を身近に感じるようになり、市民参加による万博ということで個の力が集まったときのパワーを実感し、こういう小さなことの積み重ねも国際協力なのかなと思うようになりました。 - 日系社会青年ボランティアとしてブラジルに派遣されていたそうですが、どのような活動をされていましたか?
- かつて日本からブラジルに移住していった人々が暮らす村の日本語学校で、日系ブラジル人2世の現地教師と二人で、2〜17歳の日系人子弟24人に日本語や日本文化などを教えていました。授業以外にもダンスや劇の指導をしたり、ひなまつり会や原爆展などのイベントを開催したり、入植60周年記念DVDの作成のお手伝いをしたり、様々な活動をしました。
日系社会の中にいたため、村では日本語のみの生活で、なかなかポルトガル語が上達しなかったことは残念でしたが、ブラジルに残る日本文化を知ることにより日本を見つめ直すことができたので、本当にいい経験だったと思います。 - みなさんへ一言!
- 名古屋大好き!ブラジル大好き!モリコロ大好き!です。
中部の元気を日本中に広めましょう!
名古屋国際センターのJICAデスクにお気軽に遊びに来てくださいね。
- 連絡先
- 〒450-0001 名古屋市中村区那古野1丁目47番1号
名古屋国際センタービル4F
Tel:052-581-5691 Fax:052-581-5629
e-mail:jicadpd-desk-nagoyashi@jica.go.jp
静岡県国際協力推進員:武馬千恵(たけま ちえ)

- 国際協力に関心を持ち始めたのはいつですか?
- もともと海外一人旅が好きで、現地の人と触れ合う中、色々な人に親切にして頂いたのがきっかけで内閣府国際交流事業世界青年の船に参加しました。その時にもたくさんの外国青年から親切にしてもらい、また船内でボランティアディスカッションコースを選択していたのもきっかけで、自分も誰かの為に何かしたいと考えるようになりました。
- 青年海外協力隊としてセントビンセントに派遣されていたそうですが、どのような活動をされていましたか?
- セントビンセントの主要作物である、さつまいもの消費促進の為に料理教室の開催と生徒さんと一緒にサツマイモ料理販売イベントを実施しました。また、その収入で、村の子供達にサマースクールを実施したり、クリスマスにワークショップを開いたりと、気がつくと村のなんでも屋さんとして走りまわっていました。
村を愛する気持ちと国を愛する気持ち、そして周りの人々を愛する気持ちと、沢山の愛情を現地の人から受け取った2年2カ月でした。 - みなさんへ一言!
- 国際協力に興味はあるけれど、何をしていいのかわからないという方も、こんなことをやってみたい!!という方もお気軽にお越しください。静岡でも愛情たっぷりのイベントで盛り上げていきたいと思いますので、一緒に素敵なものを築いていきましょう!!
- 連絡先
- 〒422-8067 静岡県静岡市駿河区南町14-1
水の森ビル2F (公財)静岡県国際交流協会内(静岡駅南口より徒歩1分)
Tel:054-202-0931 Fax:054-202-0932
e-mail:jicadpd-desk-shizuokaken@jica.go.jp
浜松市国際協力推進員:上田 記子(うえだ のりこ)

- 国際協力に関心を持ち始めたのはいつですか?
- 子どもの頃に青年海外協力隊の広告を見て、「これって何?」と母に尋ねたことが、一番最初のきっかけでした。「この人たちは、貧しい国の人々を助けるために海外に行くのよ。」と母は説明。その時「大きくなったら、私にもできるかな。」と感じたのを覚えています。それから十数年後…気づけば日本の反対、南米大陸のチリで日々ボランティア活動に奮闘していました。
- 青年海外協力隊としてチリに派遣されていたそうですが、どのような活動をされていましたか?
- チリの首都サンティアゴから東に約120キロ程、世界遺産に指定されているバルパライソという港町で下は、小・中学校や大学、また市民館など色々な場所で日本語を教えていました。出会った学生は6歳から、上は70代の方まで。また、場所によって求められている講義の活動内容も異なりました。例えば大学でキリっとスーツで文法などを教えていたかと思えば、次の日にはジャージ姿で小学校の子どもたちにソーラン節や折り紙などを教えるなど奮闘の日々。その中で活動に悩むことも。そんな時思いがけない言葉が。「うちの子は、普段は朝なかなか起きられないのに、ノリコの授業がある日だけは飛び起きるのよ!」とある生徒の母親に言われ、それは本当に嬉しい言葉であり、涙が溢れました。山あり谷ありの2年間。毎日笑って、泣いて、忙しかった2年間。かけがえのない私の宝物です。
- みなさんへ一言!
- Hola Como estan? みなさん、こんにちは!南米大陸の情熱を胸いっぱいに、ここ静岡県浜松市にやって参りました。ぜひ皆さんの国際協力への第1歩のお手伝いをさせていただきたいです。一緒に国際協力への扉を開けてみませんか。どんなに小さいことでも構いません、お気軽にJICA浜松デスクまでお問い合わせください、お待ちしています。
- 連絡先
- 〒430-0926 静岡県浜松市中区砂山町324-8 第一伊藤ビル9F
(公財)浜松国際交流協会内
Tel:053-458-2118 Fax:053-458-2197
e-mail:jicadpd-desk-hamamatsu@jica.go.jp
岐阜県国際協力推進員:各務 茉莉(かがみ まり)

- 国際協力に関心を持ち始めたのはいつですか?
- 青年海外協力隊に参加してからです。そこでの出会いや経験が私にとってはあまりに大きくてかけがえのないものになっています。自分がもっと勉強したい、また多くの人に知ってもらいたい。そんな想いがどんどん強くなっていったのが協力隊員として活動していた真っ只中です。
- 青年海外協力隊としてガーナに派遣されていたそうですが、どのような活動をされていましたか?
-
私の任地は首都アクラから大型バスで約6時間のクマシ市。ガーナ第二の都市とされ、西アフリカで一番大きなマーケットをもつことで有名です。人口も多く街は常に活気に満ちて賑わっています。
私が配属されていたのはそんな街中に設立されているクマシ技術短期大学のファッション科。服飾隊員としてデザインの指導を中心に一講師として活動しました。ガーナの初中等教育においては音楽や美術といった芸術面の授業が重要視されません。そのため短期大学である私の配属先の生徒でも絵がうまく描ける生徒はほとんどいませんでした。ファッション科では自分でデザインし洋服を作るという工程を何度も繰り返し学んでいくことから、絵を描くことを避けては通れません。これらの要素から私は主に絵の描き方を指導をしていました。また生徒が主催するファッションショーにも参加し、ゴミから作られた洋服を発表しました。配属先の学校でひたすら洋服と生徒達に向き合ってきました。多くの人に支えられた2年間でした。
- みなさんへ一言!
- 生まれ育った岐阜県で国際協力のお仕事に携われるのがとても嬉しいです!「国際協力」「海外」「ボランティア」そんなキーワードにピンときた方、まずは岐阜県JICAデスクにお気軽にお問い合わせ下さい。一緒に知って行きましょう。このお仕事を通じて皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!どうぞよろしくお願い致します!!
- 連絡先
- 〒500-8875 岐阜市柳ケ瀬通1-12 岐阜中日ビル2階
(公財)岐阜県国際交流センター内 岐阜県JICAデスク
Tel:058-263-8069 Fax:058-263-8067(GICと共有)
e-mail:jicadpd-desk-gifuken@jica.go.jp
三重県国際協力推進員:三輪田 貴(みわた たかし)

- 国際協力に関心を持ち始めたのはいつですか。
- 大学を卒業して、社会人になってからです。大学の先輩が協力隊に参加していて、その先輩の話を聞いたことがきっかけでした。社会人になる前から海外に行きたいという思いはありましたが、協力隊は遠い存在でした。先輩の話を聞いて、より身近に感じられ、自分も何かできるのではないか、と考えるようになりました。
- 青年海外協力隊としてウガンダに派遣されていたそうですが、どのような活動をされていましたか?
- 現地の人たちが設立したHIV感染者やエイズ患者を支援しているNPOで、支援を受けている人たちの収入向上のための活動をしていました。主に稲作や養鶏の指導を行っていました。それ以外にも様々な活動を試みましたが失敗の連続でした。そんな失敗続きの自分を暖かく見守り、熱心に協力してくれた同僚や村の人々には本当に励まされました。また、日本と違ってエイズが身近な問題であるウガンダでの活動は、エイズが決して他人事ではない、と気づかされる2年間でもありました。活動を通してエイズのこと、チャレンジすることの大切さ、価値観の違いを受け入れる寛容性などなど、たくさんのことを勉強させてもらった2年間でした。
- みなさんへ一言!
- 遠い世界の出来事をより身近に感じられる手助けができれば、と思います。国際協力はよくわからないけど、海外には関心がある方、もう国際協力の世界にどっぷり浸かっている方などなど、ぜひぜひアスト津3階まで気軽にお越しください。三重県の人間ではない私ですが、みなさんとの関わりの中で三重県をもっと知り、三重県を味わい尽くしたいと思っています。
- 連絡先
- 〒514-0009
三重県津市羽所町700アスト津3階 (公財)三重県国際交流財団内
Tel:059-223-8003 Fax:059-223-5007
e-mail:jicadpd-desk-mieken@jica.go.jp