世界農業遺産(GIAHS)「イフガオ棚田」の持続的発展のための人材養成プログラムの構築支援事業

フィリピンの「イフガオの棚田」は、世界農業遺産に認定されていますが、近年、若者の農業離れや観光地の乱開発により、危機にさらされています。そのため、同じく世界農業遺産に認定された石川県能登地域で、金沢大学が実施した若手人材育成プログラム「里山マイスター」のノウハウを生かし、イフガオ地域で同様のプログラムを立ち上げるプロジェクトを2014年1月から開始しました。プロジェクトでは魅力ある農業を実践し、地域を持続的に発展させる人材を養成することを目指します。

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  1. フィリピンの街並み
  2. FAO(国際連合食糧農業機関)、GIAHS担当者との協議。
  3. イフガオ州立大学(IfSU)学長による署名
  4. イフガオ州、Mayoyao市、Hungduan市、Banaue市、その他関係機関との会合。
  5. プロジェクトの説明を行う金沢大学の中村教授。若者の力が重要と強調。
  6. イフガオ州の関係団体との話し合い。
  7. Banaue市中心街。バス、タクシーが集まる。
  8. イフガオ住民の地域リーダーと話し合い。
  9. Banaue市の棚田に向かう道。ヤギが座っていたが、道路は舗装整備され交通の問題は特にない。
  10. 遠方に延々と広がる棚田風景。山頂付近まで棚田がある。
  11. Bnaue市の棚田は耕作放棄地に樹木が侵入している。他の市の棚田も同様の状況とのこと。
  12. イフガオ地域の店に集う人々
  13. 地元に暮らすおじいさんと。
  14. Banaue棚田の展望台付近の民芸品の土産店。
  15. Banaueのオフィシャルマーケットで販売している伝統的な民族模様の織物等。
  16. 夜景。首都マニラは思った以上に発展していた