カナーン地区は、未整備の排水システムや地形などの理由により、常に地滑りや洪水の危険にさらされてきたが、約2年前から始まったJICAと市役所が支援する防災プロジェクトを通じて、地域コミュニティを中心とした防災体制を強化している。
JICAはボランティアを通じて、過度の化学品使用が引き起こす皮膚病や気管支炎を減少させるため、有機農業の教育を促進している。
日本で25年間、教師として、合唱団の指揮者として働いてきた中野氏の次の活躍の場は、JICAシニアボランティアとして赴任したホンジュラスのナショナルブラスバンドだった。
粘土材料に恵まれたルビの村で、女性の自立支援を促した陶器生産プロジェクトが、市役所とJICAの支援のもと行われている。専業主婦の世界しか知らなかった彼女達は、陶器制作の充実感と収入の確保を実現していく。
ホンジュラスでも貧困度の高い西部地域の女性のグループ化を進め、その土地のリソースを活用した小規模起業支援プロジェクトが5年の幕を閉じる。