第二報

フィジー共和国における洪水被害に対する国際緊急援助−供与物資の引渡し−

2012年4月11日

フィジー共和国における洪水被害に対して、国際協力機構(JICA)が供与した緊急援助物資が同国に4月8日に到着しました。

JICAがシンガポール備蓄倉庫から空輸した緊急援助物資(供与総額:約1,800万円)は4月8日にナンディ国際空港に到着しました。9日午前10時(現地時間)より、ラウトカ市内の政府備蓄倉庫において引渡し式が実施されました。日本側からは、JICAフィジー事務所の吉新主門所長、深瀬次長、在フィジー日本大使館の槇一等書記官らが出席、フィジー側からは国家災害管理局のドンブイ局長、西部行政区のザワキ長官らが出席しました。また、引渡し式の様子は、現地のフィジー・タイムズ紙やテレビ局のフィジー・ワン・ニュース等のメディアによって取材されました。

引渡し式では、本年1月の洪水被害に続いて送られた今回の緊急援助物資に対し、国家災害管理局のドンブイ局長から感謝の意が示されるとともに、各物資を避難所等で効果的に活用する旨の発言がありました。それに対し、吉新所長が被災者に対するお見舞いを申し上げ、1日も早い復興にこの支援物資が少しでもお役に立てれば幸いであると述べました。

なお、今回供与した援助物資は、同国政府により被災者に届けられた後、JICAが配布・利用状況のモニタリングを行う予定です。

以 上

【画像】

握手をする槇一等書記官、吉新所長、ドンブイ局長

【画像】

到着した緊急援助物資