第二報

パキスタン・イスラム共和国における洪水被害に対する国際緊急援助−供与物資の引渡し−

2012年12月18日

パキスタン・イスラム共和国で発生している洪水被害に対して国際協力機構(JICA)が供与した緊急援助物資の引渡し式が12月14日に行われました。

JICAが同国において現地調達したテント、毛布、プラスチックシート(供与総額:約3,500万円)の引渡し式は、14日16時30分(現地時間)よりイスラマバード市の国家防災管理庁(NDMA)にて行われました。パキスタン側からNDMAのザファル・イクバル・カディール長官が、日本側から在パキスタン大使館の大江博特命全権大使、JICAパキスタン事務所の塩野広司次長らが出席しました。

引渡式では、ザファル長官より、物資供与に対する感謝の意が表されるとともに、今後は被害抑止・軽減を強化してきたい旨が述べられ、現在JICAが協力している国家防災管理計画策定プロジェクトに対しても謝意が表されました。続いて大江大使からは、2011年の東日本大震災時においてパキスタンから早急な支援があったことについて感謝の意が表され、お互いの災害支援等を通じ、両国間の友好関係が継続されていくことを期待するとの発言がありました。

今回現地調達した援助物資は既に被災地に輸送されており、同国政府により被災者に配布されています。

以 上

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(左から)大江特命全権大使、ザファル長官(物資目録の手交)

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被災地倉庫で支援物資を運ぶ関係者