ネパール連邦民主共和国における地震被害に対する国際緊急援助隊救助チームの派遣について

2015年4月26日

JICAは4月26日、ネパール連邦民主共和国政府からの要請に基づき、同国地震被害に対し、国際緊急援助隊救助チームを派遣します。

1.災害状況

日本時間の4月25日(土)15時11分頃(現地時間25日11時56分)にネパール連邦民主共和国の首都カトマンズから北西約80kmの地域で、マグニチュード7.8の強い地震が発生し、その後もマグニチュード4以上の余震が20回以上発生しています。一部報道によると、これまでに約1400名が死亡し、約1700名が負傷しました。また、エベレストでも地震によって発生した雪崩が登山者のベースキャンプを襲い、少なくとも10人が死亡ました。首都カトマンズでは多くの住宅や歴史的建造物が倒壊し、多数の人が負傷をするなど、広い範囲に被害が広がっています。

2.国際緊急援助隊救助チームの派遣
25日ネパール連邦民主共和国政府からの要請を受けて、日本政府は国際緊急援助隊救助チームの派遣を決定、JICAは同チームの派遣準備に着手しました。概要は以下の通りです。

(1)チーム構成は、団長(外務省)、副団長(警察庁、総務省消防庁、海上保安庁、JICAから各1名)、救急救助要員44名、救助犬ハンドラー5名、通信隊員2名、医療関係者5名、構造評価専門家2名、業務調整員7名の計70名。
(2)チームは4月26日(日)中にチャーター便にて成田空港を出発予定。

以上