現在の場所はホーム > JICA研究所 > JICA国際協力総合研修所・JBIC開発金融研究所の調査研究情報 > 分野・課題別援助研究報告書 > 援助アプローチ


『キャパシティ・ディベロップメント・ハンドブック:JICA事業の有効性と持続性を高めるために』
2004年3月発行 (PDF/288KB)

JICAでは、2003年度より、援助アプローチ/戦略タスクフォースが中心となって、国際的にも注目を集めている「キャパシティ・ディベロップメント(Capacity Development/CD)」の考え方を援用しながら、JICA事業の有効性や持続性を一層向上していく上での改善の方向性や取り組み方等について検討してきました。本ハンドブックは、これまでのタスクフォースの活動を踏まえて、JICA職員、専門家や企画調査員等のJICA関係者とCDについての基本的情報を共有し、又これから共に事業改善のあり方を考えていくための議論の素材として、さらには事業効果向上の参考資料として作成されたものです。

*本ハンドブックの英訳版も作成されています。
*本ハンドブックを含むキャパシティ・ディベロップメントについての関連情報は、JICA Knowledge Site(分野課題)の援助アプローチ・戦略(キャパシティ・ディベロップメント−Newsの項)でもご覧になれます。


目次

表紙
目次
はじめに


1. JICAの事業哲学とキャパシティ・ディベロップメント
1-1 JICA事業を再検証する。 3
1-2 技術移転はもう時代遅れなのか 5

2. キャパシティ・ディベロップメントとそのJICAにとっての意義
2-1 キャパシティ・ディベロップメント(Capacity Development/CD)とは 7
2-2 CDの概念が伝えるもの 8

3. 我々の役割
3-1 JICAの役割 11
3-2 JICA職員の役割 11
3-3 専門家の役割 12

付録1. キャパシティ・ディベロップメント 〜概念と理論
1-1 能力(Capacity)、能力開発(Capacity Development)とは:基本的なとらえ方 15
1-2 「CD」の担い手、「キャパシティ」の資源と要素:誰のどのような「キャパシティ」か? 19
1-3 CDの考え方へのJICA事業へのインプリケーション 20
1-4 CD支援アプローチにおけるJICAと他ドナーとの相違点 23

付録2. 事例への応用―CDの視点の職業訓練プロジェクトへの適用例

付録3. 各事業サイクルとポイント
3-1 CDの視点を踏まえた国別事業実施計画・プログラム形成 33
3-2 CDの視点を踏まえた具体的案件の計画策定 35
3-3 CDの視点を踏まえた実施・モニタリング 40
3-4 CDの視点を踏まえた評価 42