| 調査研究 『日本の教育経験 途上国の教育開発を考える』 報告書・視聴覚教材紹介資料(PDF/158KB) 人間開発の基盤である基礎教育の改善は国際協力の重要課題です。国連ミレニアム開発目標(MDGs)で、初等教育の完全普及と初・中等教育における男女間格差の解消などが掲げられています。そして途上国支援に日本の経験や教訓を活用する意義はこれまでも認められていましたが、実際の援助の現場においては関係者各人や個々の組織の知見と経験に頼ることが多く、日本の経験を包括的かつ体系的に分析したものはありませんでした。 この調査研究は、近代日本の教育分野がたどった歴史と多様な開発経験を総括し、かつ途上国への応用の可能性から吟味してそこからの示唆を考察したものです。国際協力の現場で活用するべく、報告書に加えて視聴覚教材も制作しました。報告書と視聴覚教材・指導用資料の内容は相互に対応しており、技術協力現場での活用に際しては両者を補完的に活用することが可能です。 <調査研究報告書> 日本は、明治初期の近代教育導入時には現代の途上国と同様に多くの問題に直面していましたが、比較的短期間のうちに基礎教育の普及を実現してきました。この報告書では、日本の教育経験を途上国の教育開発の観点から整理し、日本の教育経験が途上国の教育開発にどのように活用できるのか、日本の経験を応用する際の留意点は何かについて考察しています。
<視聴覚教材> 国際協力の現場で活動する専門家や青年海外協力隊員などが、途上国の実務者を対象に日本の教育の経験をわかりやすく伝え、協力の現場でともに考えるための材料を提供するものです。セミナーやシンポジウム、講義、自主研修、途上国政府への情報提供などの機会を想定しています。日本の教育経験の変遷を伝える『日本の教育経験―近代以降に見る教育の発展―』および授業を通じて教員の指導力を向上していくためのヒントを提供する『日本の学校教育「小学校の現在(いま)」』の二種類があります。映像教材に加えて、同映像の写真・図表入りのシナリオ、パワーポイントによるプレゼンテーション・補足用の資料もあり、用途・目的に応じて報告書本編と対比させながら使い分けることができます。 ※こちらのコンテンツはブロードバンド用に作成されております。モデム接続、ISDN接続などでは、再生に時間がかかったり、再生ができない場合がございます。あらかじめご了承ください。また各Playerは最新のバージョンをおすすめいたします。 ◇なお、上記の2編の映像教材およびシナリオのPDFファイル、報告書PDF版を同梱したCD-ROM教材もあります。 ストリーミングコンテンツをご覧になるためにはReal Playerや、Windows Media Player(無料)が必要です。詳しくは「よくある質問」をご覧ください。 |
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