国際協力出前講座

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JICA九州では、世界各国の開発途上国で活動してきた青年海外協力隊、シニア海外協力隊などのJICAボランティアの経験者またはJICA職員や各県JICAデスク担当者等を講師として派遣する出前講座を実施しています。

(実施例)JICAボランティア体験談を聞く
医療・教育文化・農林水産・スポーツなどさまざまな分野で活動したJICAボランティア経験者が、開発途上国の現場での実体験に基づいてお話しいたします。国際協力や途上国の文化、暮らしはもちろんのこと、環境、道徳、キャリア・進路など、ご希望のテーマや内容、時間に応じて講座を組み立てることができます。(注1)(注2)
(注1)講師はJICAのボランティアとして途上国でのボランティア経験を持ちますが、プロの講師ではありません。「講師にお任せ」にせず、事前の打ち合わせをお願いします。
(注2)基本的には講師の体験談を中心とした講座となります。特定のワークショップ実施を希望される場合には作成元のNGO等に依頼されることを推奨します。

ご相談は随時受け付けております。下記へお気軽にご連絡下さい。
派遣講師がJICAボランティア経験者の場合、謝金と交通費が発生します。原則として依頼団体にご負担いただくことになりますので、予めご了承下さい。
謝金単価については、学校や自治体における講師謝金単価基準がある場合は、そちらに基づきご相談ください。
単価基準がない場合は、目安としては一人当たり1時間 4,600円(JICA規定に基づく)です。

多文化共生ワークショップ

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JICA九州では、地域や学校で増えてきている外国人住民と、お互いに認め合い共に生きていく社会の実現のための取組みとして、ワークショップ型セミナー用教材を使用した出前講座も実施しています。

教材では、身近に起きているかもしれない問題をとりあげた5つのケーススタディと地域での取り組みや、九州に多く住んでいる外国人の出身国について紹介しています。教材を使用したワークショップを通じて、地域にお住まいの外国人の考え方や文化について理解を深める場や、学校や地域の公民館での講座等、幅広くご活用いただけます。

「多文化共生ワークショップ」実施のご相談・お申込みは随時受け付けております。下記へお気軽にご連絡下さい。

問合せ先

JICA九州 市民参加協力課 JICA国際協力出前講座担当
メール:demae@npo-kyushu.or.jp
電話番号:093-671-8678
ファックス:093-671-0979
〒805-8505 福岡県北九州市八幡東区平野2-2-1 九州センター

申込から実施まで

  1. 申込書をご記入の上、実施予定日の1ヵ月前までにEメール、ファックス、または郵送で『JICA九州 市民参加協力課 JICA国際協力出前講座担当』までお送りください。講師選定のため、講演の目的やテーマ、リクエストなどの詳細を申込書に必ずご記入ください。
  2. 講演やイベントの内容に適した人材を選び、講師をご紹介します。
  3. お申込いただいた団体、講師で打合わせを行い、詳細な講演内容を決定します。
  4. 出前講座を実施します。
  5. 実施後、アンケート用紙にご記入いただき、2週間以内にEメール、ファックス、または郵送にてご提出ください。今後の出前講座充実のための参考資料とさせていただきます。