<イベント報告・宮崎>映画上映会&JICA海外協力隊応募相談会を開催しました!

2020年2月20日

掲示ポスター   

イベントボランティアの学生

映画上映の様子

2月9日(日)、宮崎市の若草通りにある「宮崎大学まちなかキャンパス」にて、ドキュメンタリー映画「バレンタイン一揆」と「happy-しあわせを探すあなたへ」を二本立てで上映しました。
一本目の映画「バレンタイン一揆」では、日本人の学生がガーナに直接出向き、「チョコレート」ができあがるまでの実際の工程を体験したり、背景について調査する様子を紹介し、日本のバレンタインの時期に合わせて、フェアトレード商品を啓発する行動をおこす様子を紹介していました。

そして二本目の映画「happy-しあわせを探すあなたへ」では、様々な分野の専門家の調査により、いくつかの国の「幸福度」をテーマに、その原因や背景について深堀りし、本当の幸せとは何かについて考えさせられるような内容の映画でした。

映画上映後には、希望者を対象としたJICA海外協力隊(青年海外協力隊・シニア海外協力隊)に関する応募概要DVDを観ていただき、終了後に個別相談会を実施しました。

イベント参加者は18名。
参加者のアンケート・感想より、
・「児童労働をなくす」ということは重要なこととはわかっていても、問題が大きすぎて実現できないだろうと諦めていました。映画「バレンタイン一揆」を観て、一人の力でも、地域のような小さなコミュニティからでも粘り強く発信をし続ければ、本当に実現できると思えるような勇気を頂きました。チョコレートが好きだからこそ、自分も真剣に問題に向き合っていこうと思いました。(40代・女性)
・この2本の映画を観て、まず自分にできることは何か。を考えさせられた。このような機会を頂きありがとうございます。(30代・女性)
・自分と同年代や年下の子供たちが海外で児童労働をしている事実を初めて知りました。JICAボランティアに興味はあったのですが、イベントに参加して思いが強くなりました。(10代・女性)
・このようなドキュメンタリー映画を高校生・大学生のような若い世代の人たちにもっと観てほしい。(50代・男性)
という感想を聞くことができました。

ご参加頂いたみなさま、ご協力いただいたみなさまありがとうございました!