「夏休み親子イベント〜中学生編〜」を開催いたしました!!
2011年8月19日
研修員との交流の様子
8月6日(土曜)から7日(日曜)にかけ1泊2日で「夏休み親子イベント〜中学生編〜」を開催しました。
「なごや地球ひろば」オープンより毎年開催し、好評をいただいている夏休みイベントで、今年は中学生とその保護者を対象とし行い、13組にご参加いただきました。
中庭での食事の様子
最初は肩の力を抜いてもらうため、ちょっと身体を動かしリラックスしてもらいま
した。その後、途上国の話を聞き世界の現状について学びました。そして、身近な環
境について考えてもらう時間とし、「中部リサイクル運動市民の会」の方に協力いただ
き「マイ箸」を作成しました。間伐材をカンナで削り、名前彫り、自分で作成した喜
びを通して、環境保全について考えてもらうことができました。参加者の中には、削
った間伐材の木くずを「ハムスターの寝床に使う」と持って帰られる方もいて、リサ
イクルする姿が他の参加者への刺激になりました。
ザンビアの遊び
多くの参加者が期待していたプログラムは、JICA研修員との交流で、参加した研修員は、エジプト、エチオピア、インドネシア、メキシコ、ミャンマーからの皆さんでした。研修員の出すクイズに参加者が答えたり、グループに分かれてお互いの文化紹介を英語で行ったりと、中学生の生徒さんがドキドキしながらも一生懸命に交流している姿が印象的でした。
夕食は、エジプト料理のコシャリとモロヘイヤスープとサラダでした。食べ慣れない料理に戸惑う中学生もいましたが、おかわりしている参加者もいました。異国の食事体験は、文化を知り、興味を深めるきっかけになったと思います。
ワークショップの様子(中学生)
夜は、生徒さんと保護者が分かれてのワークショップを行いました。中学生は「子どもの権利条約」、保護者は「世界人権宣言」についてグループで考えました。
ワークショップでたくさん考えた後は、おやつタイムです。スリランカの街中で売られている「ひよこ豆」のおやつを食べました。スリランカの話を聞き、紅茶を飲み、ホッと一息の時間でした。
そして初日最後は、青年海外協力隊体験談でザンビアへ「体育」を教えに行っていたOGの話しを聞きました。「体育」という日本では当たり前に授業に取り入れられている科目が、ザンビアでは科目になかったり、座学が多い内容であるという現状や、日本で通常ある陸上トラックがないため、トラックをつくるところから活動が始まるという状況に、多くの参加者が興味深く聞きいっていました。
ワークショップの様子(保護者)
2日目は、7時よりラジオ体操を行いました。体操の後は、ザンビアで行っていたゲームを参加者が体験しました。円陣を組んで行うゲームでしたが、生徒さんの他、保護者の中にも参加してくれた方がいて嬉しかったです。
朝食後は、不平等な環境を体験するワークショップを行い、「物がないということがどういうことなのか」「どういう気持ちになるのか」というのを体験しました。
イベントの最後は再び生徒さんと保護者が分かれて、昨日の続きの「子どもの権利条約」と「世界人権宣言」をテーマにグループワークを深めてもらいました。そして、発表は合同で行い、生徒さんは保護者の前で、保護者は生徒さんの前でそれぞれグループで考えたことを発表してもらいました。
家庭生活とは違う姿をお互いが見ることができる貴重な機会ではなかったでしょうか。
そして、参加者のイベントの感想を聞くことにより、スタッフも新しい気づきをもらい、次へのステップとなりました。
イベントを通して、新しく出会った参加者同士が「ひろば友」となり、また「なごや地球ひろば」に遊びに来てくれることを楽しみにしています。
参加者の皆さんありがとうございました!
