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帯広国際センター設立10周年特集

JICAが帯広に来て10年経ちました!

1996年4月に帯広の森に設立されたJICA帯広国際センターも、今年4月でちょうど10年という節目を迎えました。JICAが帯広に来てからの国際協力の歴史を振り返ってみましょう。

JICA帯広国際センターの歩み

1999年10月 北見での技術研修員受入開始。
2000年4月 JICA帯広の広報誌「国際協力新聞」発刊。
2001年8月 JICA留学生セミナー開始。
2001年9月 JICA帯広初の長期研修員受入(モンゴルの研修員が帯広畜産大学院博士課程に在籍)。
2001年度 センター入館率83%達成。
2002年2月 北見市での青年招聘の受入開始。
2002年4月 地域の皆さんの発意・提案による国際協力を支援する事業制度として従来の個別事業を発展させ、「草の根技術協力事業」を創設。
2003年4月 北海道教育庁十勝教育局より現職教員長期社会体験研修生を受入れ。
「JICA北海道国際センター(帯広)」から「JICA帯広国際センター」に変更。
2003年5月 網走管内(北見)に「国際協力推進員」配置開始。
2003年10月 JICA帯広初のセンター主管案件技術協力プロジェクト
「都市計画・土地区画整理事業」開始。
JICAが特殊法人から独立行政法人となり、「国際協力機構」と名称を変更する。
2004年12月 市民参加協力(海外プログラム)として釧路ミャンマー臨床歯学協会の活動を支援。
2005年2月 帯広畜産大学と「国際協力による包括的連携協力協定」締結。
2005年4月 ラジオ広報番組「ラジオJICAプラザ」オンエア開始。
2005年8月
【写真】フィリピン、タイに帯広畜産大学の学生11名をJOCV短期派遣プログラムにて派遣
フィリピン、タイに帯広畜産大学の学生11名をJOCV短期派遣プログラムにて派遣。
2005年10月 JICA−Net(衛星テレビ会議システム)にて初の国際交流実施(若葉小学校とフィジーレブカ小学校が交流)。
2005年11月 ISO14001認証取得。
2006年 研修員受入累計1600人(受入国数111カ国)を突破(10年間の平均入館率75.4%)、ボランティア派遣道東地域累計240名突破。
2006年3月 JICA研修員ホームステイ写真集「10年の軌跡」発刊。

10周年を迎えて

【写真】村上正博所長

独立行政法人国際協力機構
帯広国際センター 所長 村上正博

JICA帯広国際センターは平成8年4月に設置され、爾来本年で10周年の節目を迎えました。この間、帯広市をはじめとして十勝管内の皆様、そして釧路、網走、根室管内の皆様の暖かいご支援を受けながら当センターはほぼ順調に成長してまいりました。

研修員の受入では平成16年度で1,600名を超え、草の根技術協力では帯広市、北見市、そして釧路市と共に連携した協力が5件5年間継続して実施されております。また青年招へい事業や留学生セミナーの実施でも市民の皆様と連携しながら一体となって実施してまいりました。

更には、JICAが独立行政法人化されました平成15年度からは国民参加協力事業の一層の推進が図られ、開発教育への取り組みも新たに展開するなど、市民の皆様と常に共に歩んでまいりました。

今後、世界はさらにグローバル化され、相互依存が強まる中、貧困問題や地球環境問題等を解決し、世界の秩序の安定と平和を維持していくため日本の役割はさらに大きくなっていくと思われます。JICA帯広は小さなセンターですが、この10年間皆様と共に築き上げた実績をもとに、道東から発信する国際貢献を担うべくさらに努力していきたいと思いますので、今後とも皆様方のご支援、ご協力を引き続き賜りたくお願い申し上げます。