マクバン地熱発電所改修事業

MAK-BAN GEOTHERMAL POWER PLANT COMPLEX REHABILITATION PROJECT

終了案件

国名
フィリピン
事業
有償資金協力
課題
資源・エネルギー
借款契約(L/A)調印
1994年12月~
借款契約額
66.30億円

プロジェクト紹介

フィリピン電力需要全体の過半を占めるルソン系統では、発電設備の老朽化のため、1990年代前半には電力不足による恒常的な停電が発生していました。また、フィリピン政府は、輸入石油依存度を引き下げ、自国資源である地熱の発電容量を強化させる計画を立てました。このような背景の中、日本は、発電設備の効率改善、信頼性向上、国産エネルギーの有効活用を図り、ルソン系統における電力需給バランスを改善するため、マクバン地熱発電所における既設施設の修理・交換を支援しました。

協力地域地図

マクバン地熱発電所改修事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 既設施設の修理・交換が行われたマクバン地熱発電所の外観。 

  • 発電所内の発電設備。 

  • 発電所周辺。 

関連情報

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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