現在の場所は

中米に広がるBOSAIカエルキャラバンの波

2011年7月6日

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CONRED長官も朝から出突っ張り参加

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消火訓練コーナーで腕を上げる児童

「カエルキャラバン」ってご存知ですか?

阪神淡路大震災(1995年)の10周年記念事業としてNPO法人プラス・アーツが神戸から始めた楽しんで学べる防災訓練イベントです。

今では日本の各地やインドネシアでも次々と開催されていますが、中米では2010年7月に同法人の永田宏和理事長がBOSAIプロジェクトの短期専門家としてエルサルバドルとグアテマラを訪れてからわずか1年も経過しないうちに、エルサルバドルでは青年海外協力隊員(村落開発普及員・防災)3名の活躍もあって、地元のお祭りの目玉行事や学校の課外活動等の形で2011年の6月までに既に10回以上も開催されています。グアテマラでは国家防災機関CONREDにカエルキャラバンチームが編成されて、永田氏直伝の技に加えて、独自の創意工夫を重ねたグアテマラ版カエルキャラバンが、教育省との連携の下に全国レベルで広がりつつあります。

2011年5月18日、19日にはグアテマラ市内のCONRED本部敷地内で、中米の防災機関関係者を集めたカエルキャラバン実演中米地域ワークショップが盛大に開催されました。

CONREDの週間ニュースをYoutubeで配信新しいウィンドウを開きます。その中でカエルキャラバン地域ワークショップが紹介されている(ビデオの6分辺りから8分手前まで))

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ぼうさいダックを説明する加藤留未隊員、後ろは坂口由華隊員と中野元太隊員

2011年6月10日にはエルサルバドルの国家防災機関に対し、カエルキャラバン用品と青年海外協力隊員3名が地元の同僚と製作した「ぼうさいダック」(日本損害保険協会が開発した幼児向け防災教育カードゲームのエルサルバドル版カードセットの贈与式とプレス説明会を行いました。

こうしてグアテマラとエルサルバドルからカエルキャラバンを中心とした防災教育の波が中米に大きく広がっていくものと期待されています。