現在の場所は

ツァガーンサル(旧正月)

2011年3月1日

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旧正月の食卓(2月12日 於:知人宅)

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食糧・農牧業・軽工業省ドナー会合(2月10日 於:ウランバートル)

2月3日、モンゴル国では最も大切な祝祭日の一つである旧正月を迎えました。古くは家畜とともに各地方を移動する遊牧民達が親族同士で一堂に会し、お互いに近況報告を行う貴重な機会であったとのことです。各家庭で手作りのボーズ(羊のひき肉を小麦粉で包んで蒸したもの)、嗅ぎたばこ、馬乳酒やアルヒ(ウォッカ)で来客をもてなし、共に新年を祝いました。

旧正月の前後、プロジェクトでは旧プロジェクト「複合農牧業経営モデル構築支援プロジェクト」にて対象となった24モデル経営体を訪問し、プロジェクト終了後の農業経営状況について調査を行いました。殆どの経営体において、農牧業による収益がプロジェクト開始前と比較して大幅に増加していますが、各年の気象条件により収益の変動が非常に大きい事や、習得した技術を近隣へ普及するシステムが充分に整っていないなど、今後のモンゴル国の農牧業発展と食糧の安全保障に向けて、多くの課題が明らかになりました。プロジェクトでは、これらの調査結果を精査し、今後の普及システム強化を進めていくこととなります。