タンザニア政府は 1996 年から地方分権化政策を進めており、同政策の実行計画にあたる地方行政改革プログラム(Local Government Reform Program:LGRP)の一環として、2001年から独自の参加型計画策定手法であるO&OD (Opportunities and Obstacles to Development)の全自治体への導入を図ってきました。 O&OD手法導入後に明らかとなった様々な課題に対する改善提言を目的として、JICAは、開発調査「地方自治体参加型計画策定プロセス改善計画」(2006年6月〜2008年3月)に続き、技術協力プロジェクト「タ…