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所長あいさつ

ようこそJICAスリランカ事務所ホームページへ

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日本はスリランカに対して半世紀以上の長い協力の歴史があります。1954年から技術協力を中心に協力を開始し、1969年より無償資金協力を、1976年より円借款の供与を開始し、同国の経済社会発展を支えてきています。また1981年からは、青年海外協力隊の派遣を開始し、草の根レベルでの民生の向上にも努めています。

日本はこれまで二国間では最大の支援ドナーとして経済インフラ基盤整備、人材育成、紛争や津波災害からの復旧・復興支援など様々な分野で積極的な支援を展開するとともに、伝統的な親日国であるスリランカとのパートナーシップを構築してまいりました。

スリランカは他の南アジアの諸国に比べ、高い教育水準、平均寿命、乳児死亡率の低さを維持しています。一方で多くの開発課題を抱えている国です。スリランカでは地域間格差は依然として顕著であり、インフラ整備と貧困削減の支援が期待されています。また、四半世紀以上にわたる民族紛争の影響は深刻であり、様々な開発課題への取り組みを通じた平和構築の達成を支援することが求められています。

我々は、2008年10月から動き出した新JICAとして、これまでのスリランカにおける協力体制を基に、今後は技術協力、有償資金協力、無償資金協力等の組み合わせと、他国の援助機関や民間企業、NGO等との連携により、一層の効率的で効果的な業務に取り組んでまいります。

このホームページを通じて、スリランカにおける日本の協力の歴史、現在実施中のプロジェクトや活動内容についてご理解いただければ幸いです。多くの人々の声に耳を傾け、常に改善する組織を目指したいと思います。どうぞお気軽に事務所にお立ち寄り下さい。

JICAスリランカ事務所長 志村 哲