「ブータン」— この国名を聞いて、何を思い浮べますか? 2011年11月、ブータン国王が王妃とともに来日され、東日本大震災の被災地を訪問された姿を覚えている方も多いでしょう。また国民の「幸福度」を重視する国づくりも世界中で注目を集めています。JICAオフィシャルサポーターの高橋尚子さんが、現代の秘境、「幸せの国」ブータンを訪れました。
村上春樹氏の紀行文集『ラオスにいったい何があるというんですか?』に登場したことで、ひそかに注目を集めている東南アジアの国・ラオス。そのラオスを、2016年2月、JICAオフィシャルサポーターの高橋尚子さんが初めて訪れた。
JICAオフィシャルサポーターの高橋尚子さん。アフリカの子供たちに運動靴を届ける「スマイル アフリカ プロジェクト」をはじめ、国際協力、国際交流を積極的に行っている。
2008年に現役を引退してからアフリカはケニア、アジアはミャンマーを訪問してきた高橋尚子さん。2013年1月、新たな訪問先として、いまだ内戦の傷跡残る中米、エルサルバドルとニカラグアに赴いた高橋さんが現地で知った課題、そして日本とのつながりや共通点とは−。
政治犯の釈放や経済開放、民主化のニュースが連日メディアを賑わせているミャンマー。長く軍事政権下に置かれてきたこの国は、一体どんなところなんだろう、人々はどのように生活しているんだろう、そんな疑問を胸にQちゃんこと高橋尚子さんが、1月、ミャンマーを訪れた。
ケニアの子どもたちに運動靴を寄贈する「スマイル アフリカ プロジェクト」。
このプロジェクトの旗振り役となっている、Qちゃんこと高橋尚子さんは、今年5月、日本の人々の思いが詰まった運動靴を届けるため、再びケニアの地を踏んだ。