【報告】JICA海外協力隊(2019年度 1次隊) 自治体表敬訪問

JICA海外協力隊(2019年度1次隊)が派遣前表敬のため各自治体を訪問しました。

2019年7月22日

JICA海外協力隊(2019年度 1次隊)が派遣前に各自治体を表敬訪問しました。

【7月5日 群馬県庁 訪問】
派遣前表敬者:5名(青年海外協力隊5名)
帰国表敬者:1名 (青年海外協力隊1名)


【7月8日 千葉県庁 訪問】
派遣前表敬者:15名(青年海外協力隊14名、日系青年海外協力隊1名)
帰国表敬者:6名(青年海外化協力隊5名、シニア海外協力隊1名)

【7月10日 東京都庁 訪問】
派遣前表敬者:52名(青年海外協力隊51名、シニア海外協力隊1名)

【7月11日 長野県庁 訪問】
派遣前表敬者:10名(青年海外協力隊8名、日系青年海外協力隊2名)

【7月12日 埼玉県庁 訪問】
派遣前表敬者:13名(青年海外協力隊13名)
帰国表敬者: 3名(青年海外協力隊3名)

各隊員は出身または勤務地のある都県及び市町村の代表者と面談し、派遣国での活動内容や抱負を述べました。
 今回の訪問でお会いした群馬県 荻澤副知事、埼玉県 飯島副知事、千葉県 田中総合企画部長、長野県 小岩副知事、東京都 梶原副知事からは、温かい激励の言葉と帰国後の期待が寄せられ、出席した隊員も出発に向けて、気持ちを新たにした様子でした。
 さらに、2019年度1次隊は現職教員特別派遣 の隊員数が多いことから、各自治体の教育委員会の方々にも、可能な限り表敬訪問をさせていただきました。
また、今回任期を終えて帰国した隊員も同行し、帰国の報告を行いました。皆さん無事に活動を終了し、充実した2年間を表すような晴れ晴れとした表情が印象的でした。
 今回、表敬訪問をしたJICA海外協力隊員は、7月下旬から順次、各派遣国に向けて出発します。


※JICA海外協力隊とは・・・次の3つを目的とした事業であり、現地の人々と同じ目線で共に生活し、考えながら、途上国の課題解決に貢献する活動を行っています。また、帰国後はその経験を日本の地域の発展や課題解決に役立てることを目指しています。

 ① 開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
 ② 異文化社会における相互理解の深化と共生
 ③ ボランティア経験を活かした社会還元

*2018年度秋募集時より派遣者の総称が「JICAボランティア」から「JICA海外協力隊」に変更されました。