JICA筑波発 地球環境にやさしい取り組み!
「JICA筑波は2005年11月にISO14001の認証を取得しました!」
ISO14001登録証、エコバッジ、掲示板を手に!
ISO14001マネジメントシステム登録証
「JICA筑波エコオフィスプラン」
JICA筑波では、JICAエコオフィスプランを基に、独自の「JICA筑波エコオフィスプラン」を作成しています。この中では、「ゴミの分別の徹底やリサイクルの推進」「電気の消灯及びモニタリングチェックの実施」などを行うための方法を定めており、JICA筑波に勤務する人全員が、環境に配慮した活動に率先して取り組むことを目指しています。
【JICA筑波の取り組み】
JICAは、地球環境に配慮した事業実施の取り組みを行うために、平成16年4月に4つの環境方針を策定しました。
JICA筑波では、「JICA環境方針」に基づいて、以下の取り組みを積極的に行っています。
1.研修員を通じて開発途上国での環境対策を推進しています!
→開発途上国の環境保全への取り組み促進につながる研修を行っています。
森林保全・植林、防災、環境行政、自然資源管理、農業などの分野で、開発途上国から研修員を受け入れています。研修員が日本で学んだ知識や経験を活かして自国で活躍することが期待されます。
環境関連コース
ソーラーパーク見学
(「地球温暖化対策」コース)
稲わら堆肥の作成実習
(「野菜栽培技術II」コース)
集団研修「地球温暖化対策」コースでは、気候変動分野について各国での課題等を解決するための提案書の作成およびその実行を目指しています。
集団研修「野菜栽培技術II」コースでは、環境保全型農業技術に関する講義・実習を取り入れています。
中米カリブ地域別研修「小規模農民支援有機農業技術普及手法」コースでは、環境にやさしい有機農業の概念や基本的技術を習得し、帰国後の現地での活用を目指しています。
また、研修員には、ブリーフィングの際に、JICA筑波の環境対策の取り組みを紹介するとともに、ゴミの分別・節電等の啓発活動を行っています。
2.JICA筑波勤務者は、環境に配慮した活動を心がけています!
JICA筑波では、勤務者や施設を利用する人の環境に配慮した意識を高めるための工夫をしています。とりわけ、廃棄物の削減、省資源、省エネルギー、資源リサイクル活動などに積極的に取り組んでいます。
なお、施設内管理棟ロビー(フロント前)には下記掲示板を設置し、JICA筑波を訪問される方々、JICA筑波勤務者、研修員にJICA筑波の地球環境に優しい取り組みを紹介しています。
管理棟ロビー フロント前掲示板(和文)
管理棟ロビー フロント前掲示板(英文)
(1)食堂の廃棄物削減の試み
食堂の調味料(マヨネーズ、ドレッシング)は以前は個包装でしたが、廃棄物削減のため、全てボトル式に変更しました。また、コーヒーマドラー・割り箸についても、洗って再利用が可能なスプーン・箸を使用することとしました。食堂には、研修員やJICA筑波訪問者に、変更内容やその理由を十分理解していただくために、下記のようなポスターを食堂内に掲示しています。
(2)生ごみ処理機の導入
生ごみ処理装置
食品から出る生ごみを微生物の力によって発酵・分解し、質が高くて実用可能な堆肥に変える、生ごみ処理装置を2006年3月より導入しています。

(3)各種省エネ対策実施中!!
- 【消灯・節電対策】
- JICA筑波全体で節電対策を積極的に行い、OA機器については、省エネモード対策(パソコンのスタンバイ他多数)をとっています。
また、施設内各所で、白熱灯から、消費電力が約4分の1ほどに減少する電球型蛍光灯に変更するなどの対策も併せてとっています。 - 【啓発活動】
-
「JICA筑波エコオフィスプラン」の執務スペースへの掲示、施設内各所への消灯推進マークの貼付、勤務者が交代で行う消灯モニタリングチェックなど、啓発面にも力を入れて取り組んでいます。
施設内で掲示されている消灯推進マーク
施設内で掲示されている消灯推進マーク
- 【クールビズ・ウォームビズ】
- 空調機器の省エネ運転を目指し、夏季(6〜8月)の冷房については、室温を原則28℃、冬季(12〜3月)の暖房については原則20℃に保つように設定し、クールビズ・ウォームビズを励行しています。
(4)紙の使用量の削減
両面印刷や、片面使用の文書を可能な限り裏紙として利用するなど、紙の使用量を削減するための取り組みを行っています。
(5)ゴミ分別・リサイクルの徹底
施設内設置の分別ごみ箱
ごみの種類にあわせてそれぞれごみ箱を設置し、ごみを捨てる時に分別しています。またリサイクルボックスを設置し、リサイクルできるものについては回収しています。
(6)環境法規制等の遵守に向けた取組み
JICA筑波は、畑地や水田などの圃場や実験・実習棟、温室を有し、かんがい排水・農業機械・稲作・野菜栽培等の農業分野の研修コースを自前の施設で実施しています。そのため、JICA筑波から排出される産業廃棄物には、廃プラスチック類・金属くずなどの一般産業廃棄物に加え、主に農業実験・実習に伴う廃農薬・廃試薬などの「特別管理産業廃棄物」注1が排出されます。
注1 産業廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性などの他人の健康や生活環境に被害を生ずるおそれがある廃棄物です。
「特別管理産業廃棄物」については「管理責任者」を設置することが「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」によって定められています。JICA筑波では平成21年7月現在、4名の職員が同資格を保有しています。
このように、JICA筑波では、JICA環境方針に謳われている「環境法規制等の遵守」にも努めています。
以上の活動を推進するために、JICA筑波では、JICA職員3名が環境管理推進員として任命され、率先してエコ活動他を進めています。
なお、環境マネジメントシステムの運営体制の強化を図るために、施設管理・農業環境管理委員会を設置し、JICA筑波一丸となって、環境対策の推進に取り組んでいます。

