プライマリーヘルスケアにおける母子保健の継続ケア強化プロジェクト

パキスタンは、新生児死亡率は41/出生千対(2019年)と世界で二番目に高く、妊産婦死亡率も140/出生10万対(2017年)、乳児死亡率は56/出生千対(2019)であり、母子保健指標の改善が遅れている。中でも、ハイバル・パフトゥンハー州(以下、「KP州」という。)は、難民流入、自然災害等の影響を受け、パキスタンの中でも開発が遅れている州の一つである。本事業は、KP州の対象地域におけるプライマリーレベルの母子継続ケアサービスの強化を図り、母子継続ケアの質の向上に貢献するものである。

更新情報

2023年5月8日
プロジェクトホームページを新規開設しました。
対象国:
パキスタン
課題:
保健医療
署名日:
2022年7月6日
協力期間:
2023年1月11日から2027年1月10日
相手国機関名:
KP州保健局