パクKOICA総裁が緒方理事長を表敬訪問

2009年3月4日

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パクKOICA総裁と緒方JICA理事長

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談笑しながらの名刺交換

緒方貞子理事長は、2月26日(木)、JICA訪問のために来日した韓国国際協力事業団(KOICA)のパク・デ・ウォン総裁と会談しました。

KOICAは、1991年4月に設立され、韓国の対外支援のうち無償資金協力と技術協力を実施している援助実施機関です。かつてKOICA設立にあたり、JICAはKOICA職員を受入れ、援助手法、組織、制度などに関する研修を行うなどの協力をしました。また、東南アジアや東アジアの国を対象にした大気環境保全管理や水質環境改善などをテーマとする研修コースを2000年度から共同で実施しています。

今回のパク総裁のJICA訪問は、昨年10月に発足した新JICAが技術協力、有償資金協力、無償資金協力を一体的に実施する機関となったことから、これを韓国における開発援助の実施体制検討の参考にしたいとの希望があり実現したものです。

会談では、職員研修や共同事業といったこれまでの協力関係に加え、今後のアフガニスタン支援などにおいても連携していくことについて、緒方理事長とパク総裁の意見が一致しました。

パク総裁は翌27日にはJICA研究所(東京・市ヶ谷)とJICA地球ひろば(東京・広尾)を訪問。JICA研究所にて、恒川惠一所長と双方の開発研究に関する取組みについての紹介や、今後の共同研究に関する可能性について意見交換を行ったほか、JICA地球ひろばでは、草野孝久所長による地球ひろばの設立経緯や役割の説明、展示スペースなどの視察を通して、国際協力における市民参加を積極的に促進するJICAの活動に関心を寄せていました。