緒方理事長、中国を訪問

2009年11月27日

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西南地域貴州省の小学校。先生も交えて全校で記念撮影(写真:吉田勝美)

緒方貞子JICA理事長は、11月29から12月5日まで中華人民共和国を訪問します。

緒方理事長は、2006年に四川省、貴州省など同国の西南地域を訪問しており、今回は遼寧省瀋陽、吉林省長春といった東北地方、および北京において関係者との協議やJICAの事業現場視察を行います。瀋陽、長春ではJICAが支援を行った医科大学や病院などへの訪問、北京では政府関係者との懇談、清華大学での講演などを予定しています。

JICAの中国に対する支援は、今年で30年を迎えます。1980年代は経済インフラ整備、1990年代には環境保全が加わり、中国が目覚ましい経済発展を遂げることとなった2000年以降は、環境保全、法制度をはじめとする制度整備、人材育成、日中間の相互理解促進に重点を置いてきました。

今回の訪中を通じ、現在、大きな変化を遂げている中国で、今後特に技術協力をいかに展開していくべきか、また、日中間のパートナーシップ深化におけるJICAの役割などにつき、議論を深めたいと考えています。