緒方理事長、中国を訪問中

2009年12月1日

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瀋陽の中国医科大学付属病院で関係者から機材について説明を受ける緒方理事長

緒方貞子JICA理事長は、11月29から12月5日までの予定で中華人民共和国を訪問しています。

緒方理事長は、2006年に四川省、貴州省など同国の西南地域を訪問しており、今回は遼寧省瀋陽、吉林省長春といった東北地方、および北京において関係者との協議やJICAの事業現場視察を行います。

11月30日に瀋陽での滞在を終えた緒方理事長は、12月1日に長春に移動します。長春ではJICAが支援を行った大学や施設などの訪問、帰国研修員との懇談を予定しています。

JICAの中国に対する支援は、今年で30年を迎えます。1980年代は経済インフラ整備、1990年代には環境保全が加わり、中国が目覚ましい経済発展を遂げることとなった2000年以降は、環境保全、法制度をはじめとする制度整備、人材育成、日中間の相互理解促進に重点を置いてきました。

今回の訪中を通じ、現在、大きな変化を遂げている中国で、今後特に技術協力をいかに展開していくべきか、また、日中間のパートナーシップ深化におけるJICAの役割などにつき、議論を深めたいと考えています。