緒方理事長がマケドニアのグルエフスキー首相と会談

2011年12月8日

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グルエフスキー首相(左)と緒方理事長は、協力に向けて緊密に協議をしていくことで一致

12月1日、緒方貞子JICA理事長はマケドニア旧ユーゴスラビア共和国のニコラ・グルエフスキー首相とJICA本部(東京都千代田区)で会談した。

冒頭、グルエフスキー首相が、緒方理事長が国連難民高等弁務官時代の2000年に、マケドニアを訪問したことに触れると、緒方理事長は当時、マケドニアが周辺国の難民を積極的に受け入れたことについて感謝の意を表した。

続いて、グルエフスキー首相は「ズレトヴィッツァ水利用改善事業」など、これまでのJICAによる円借款や、2000年から2006年にかけて無償資金協力によって医療機器が供与されたことなどに感謝の言葉を述べるとともに、全国に配置された機器を通じ、JICAの名前をマケドニア全土に広めているとの話を紹介した。

グルエフスキー首相は、今後の協力関係強化の意向を表明するとともに、今回の訪日で日本貿易振興機構(JETRO)が主催したビジネスフォーラムにおいて、多くの日本企業と協議を行ったことを明らかにした。その上で、多くの日本企業からマケドニアへの投資を誘致したいとの考えを示した。

最後に、グルエフスキー首相と緒方理事長は、今後の協力に向けて緊密に協議していくことで一致した。