防災

JICAの取り組み

JICAの基本方針

防災分野の協力では、ハードとソフトのバランスのとれた災害発生前の災害対策や、災害発生直後の応急対応、復旧及び復興の協力を実施します。また、災害発生後の復興においては「より良い復興(Build Back Better)」を目指しています。

仙台防災枠組に沿った取り組み

仙台防災枠組の優先行動は災害マネジメントサイクルに基づいて定められています。

優先行動とJICAの協力

JICAでは、防災事業の実施と共に、「防災の主流化」を促進し、災害に強い社会づくりに取り組みます。

優先行動1)災害リスクの理解
科学的なデータに基づくリスク評価や科学技術との連携による効果的な災害対策における日本の経験を踏まえ、「災害リスクの理解」を促進する協力を実施していきます。
優先行動2)災害リスク・ガバナンスの強化
防災関連の法令や基準作り、防災機関の能力強化、関係機関の共同体制の強化、科学技術分野との連携等に取り組みます。
優先行動3)強靭性のための防災投資
リスク評価に基づく基準作りや土地利用規制、それに基づく防災事業の促進などに日本の優れた防災技術を活用して災害への事前の備えに取り組みます。
優先行動4)効果的な応急対応のための災害への備えの強化
災害による被害と影響を最小化し、早期の復旧・復興を達成するために各国において、災害への事前の備えを促します。
優先行動4)Build Back Better(より良い復興)
大規模災害発生時の復旧・復興において教訓を整理し、そこからの学びを新たな制度や仕組みに反映し、より災害に強い社会づくり=「より良い復興」のための支援を行っていきます。

JICAでは災害発生前、災害発生後から災害予防まで災害マネジメントサイクルのすべての段階において切れ目のない、シームレスな協力を行っています。

災害マネジメントサイクルに基づくシームレスな取り組み

災害マネジメントサイクルに基づくシームレスな取り組み

国ごとの取り組み

その国や地域によって発生する自然災害の種類や、災害によって起こる被害の規模も異なるため、JICAが行う協力内容やその手法はその国や地域に合わせたものとなります。

国・地域別協力事例

その他のイベント等

JICAでは自然災害や防災に関わるイベント等を行うことで、防災の啓発活動も行っています。

世界津波の日

11月5日は「世界津波の日」です。JICAでは、世界津波の日に関連したイベント等を開催し、津波防災に関する啓発活動を行っています。