情報通信技術

JICAの取り組み

JICAの基本方針

JICAにおけるICT分野の支援方針は、「ICT政策策定能力の向上」「ICT人材の育成」「ICTインフラの整備」「ICT利活用の促進」の4点です。
具体的には、ICT技術の普及促進政策アドバイザーの派遣、ICT技術者育成支援、光ファイバー網整備、教育・産業振興・防災等の課題分野でのICT利活用による支援等を行っています。サイバーセキュリティ分野の支援に関しては、日本政府によるASEAN諸国との協力の枠組み(日・ASEANサイバーセキュリティ協力)と連携しながら、ASEAN諸国へのサイバーセキュリティ能力の強化を支援し、安心安全なサイバー空間の実現へ貢献しています。

社会・経済開発につながるICTの利活用

「持続可能な開発目標(SDGs)」において、ICTの利活用促進が重要項目として挙げられていることに加え、開発途上国でのICT普及拡大に伴う利活用事例が増えていることを踏まえ、JICAでは開発途上国の各課題となる分野へのICTの利活用のさらなる促進に向けて、「課題解決型」、「事業効果促進」、「事業設立支援」のソリューション提供を検討しています。

1)課題解決型ソリューション:日本や世界で活用されているICTソリューションを活用し、途上国の抱える課題を解決するICTサービスをパッケージとして提供

2)事業効果促進ソリューション:既存事業の効果をより一層高めるためのツールとして、ICTサービスの活用を提案

3)事業設立支援ソリューション:途上国において、ICTを活用した新しい事業、サービスの立ち上げを支援

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ルワンダでの「ICT政策及び民間セクター開発アドバイザー」の活動では、3Dプリンターやレーザーカッター等の多様なデジタル工作機械を備えたルワンダ初の「Fab Lab」(”ほぼあらゆるもの”をつくることを目標とした、多様なデジタル工作機械を備えた工房)の設立を通じ、起業を支援