運輸交通

2020年度第一回JICAインターンシップ生の声

2020年10月16日

私は、2020年9月1日~10月16日の間、社会基盤部運輸交通グループ第一チームにてインターンシップ活動に取り組みました。当インターンでは、道路アセットマネジメントに関わる活動の一環としまして、国内の大学に在学中の留学生(計6名)による研究中間報告会(オンライン形式)の開催調整および運営を行いました。この取り組みでは、JICAの実業務を経験することが出来き、国際協力の場で働くことの理解を深めることが出来ました。また、オンラインセミナーや各種ミーティングへの参加により、具体的な案件内容、JICA職員の日々の職務内容について理解することが出来きました。JICAでは、若手の段階から責任ある案件を担当することが出来き、入社まもない方も即戦力として働かれていました。また、多種多様な勉強会、教育制度が充実しており、上司との関係性も非常にフラットな関係であり、分からないこと等の相談も行いやすく、親切に教えて頂ける職場環境でした。私は、土木工学を専攻しており、英語等の語学力につきましては自信がありませんでしたが、今回の研究報告会の開催準備をとおして学べる環境であったため、語学力に自信がなくとも気後れせず、インターンシッププログラムに応募してよかったです。

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研究中間報告会(オンライン形式)の様子

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インターンシップ中の業務様子。留学生や大学の先生とのプログラム調整中(右手前)