受入形態と実績

多様な形態

研修員受入事業は、途上国の個別の具体的な要請に基づき実施する「国別研修」、日本側から途上国に提案し、要請を得て実施する「課題別研修」、そして次世代を担う若手リーダーの育成に焦点を絞った「青年研修」の三本柱で構成されています。

このうち、課題別研修は、開発途上国側の要請を基本とする日本のODA事業のなかでは数少ない提案型事業です。国際発信の効果的な手段として、防災や環境保全等の日本の価値の発信にも戦略的に活用されています。課題別研修は数多くの日本国内の関係団体のご協力を得ながら、年間400件を超える案件が幅広い分野で実施され、他の援助国や国際機関にはあまり例が無い日本のODAの特徴を形作っています。

2017年度の受入実績

データ1:研修員受入事業の主な形態と人数

【図表】データ1:研修員受入事業の主な形態と人数

データ2:課題別研修における分野課題別コース数

分野課題 コース数 分野課題 コース数
教育 33 経済政策 13
保健医療 49 民間セクター開発 54
水資源・防災 44 農業開発・農村開発 58
ガバナンス 25 自然環境保全 16
平和構築 3 水産 12
社会保障 21 ジェンダーと開発 6
運輸交通 16 都市開発・地域開発 19
情報通信技術 9 環境管理 38
資源・エネルギー 27 総計 443

データ3:課題別研修における地域別の研修員人数割合

【図表】データ3:課題別研修における地域別の研修員人数割合