バングラデシュ首脳陣、日本・JICAと関係のある方面、バングラデシュ国の人々からのお見舞いメッセージや支援活動の紹介

2011年5月5日
JICAバングラデシュ事務所

2011年はバングラデシュ国が独立して40周年を迎えます。バングラデシュは親日派の方がとても多く、日本への関心がとても高い国です。

今般の東日本大震災に関し、バングラデシュ国首脳陣・政府高官、日本・JICAと関係のある方々のみならず一般の方々など幅広い方々から日本国民、特に被災者への心よりのお見舞いと犠牲者とご遺族へのお悔やみのメッセージや義援金が寄せられています。また、各地で行なわれている日本を応援するイベントを紹介いたします。これらを通じて日本の皆さんが少しでも元気になってくださるようお祈り申し上げます。

ジアウル・ラーマン大統領

甚大な被害に深い衝撃を受けています。犠牲者のご遺族への心よりのお悔やみと、被害者の方々の一国も早い回復をお祈り申し上げます。バングラデシュは今後も日本の最も近い友人であり続けます。日本が政府と人々の力を結集して、この災害を乗り越えられることを祈っています。

シェイク・ハシナ首相

甚大な被害に深い衝撃を受けています。ご遺族への心からのお悔やみと、甚大な喪失に打ち勝っていく強さと勇気を神が日本に与えてくださるようお祈り申し上げます。

国立ジャハンギルノゴル大学における映画祭

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キャンドルを灯して震災犠牲者の冥福を祈る教授及び学生

同大学は総合国立大学であり、同大学の言語センターでは日本語コースを含む複数の外国語コースが開設されています。このように日本に高い関心を持つ同大学の新入生たちが発案し大学幹部を巻き込んで、4月22日から26日までの間、映画祭が実施されました。同時に、日本を励ますために作成したロゴ入りシャツを販売し、これらを通じて得られた収益金は、4月26日、義援金(約80,000円相当)として、JICA事務所に手渡されました。

小学生による励ましの作文

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小学2年生が書いた作文:大きなじしんがおこってTSUNAMIが日本にやってきました。たくさんのどうろやいえがこわれました。みんながげんきになってほしいです。

幼稚園から中学校までの私立一貫校であるSizue Model Junior High Schoolからは、小学生が書いた励ましの作文がJICA事務所に届けられました。日本と同様に自然災害に苦しむバングラデシュに住む子供たちにとって日本での地震や津波は決して他人事でなく、自然災害への畏怖の念や犠牲者や被害者へのお悔やみなど、温かい励ましの言葉が満載されています。また、子供たちの父兄から義援金(約7,000円)がJICA事務所に手渡されました。

JICA研修員同窓会による義援金

当国におけるJICA研修員同窓会(会員数約1600名)が同会会員から募った義援金(約50万円相当)が、JICA事務所に届けられました。

また、5月20日、21日には同会が開催するベンガル人向けの生け花コースの講師が、震災被災者に捧げるために、生け花花展示会を開催する予定です。

バングラデシュ企業(APEX)による義援金

APEX社は靴製品を製造、輸出している企業です。主な輸出先が日本であることから、今回の大震災にあたっては、直ちに日本を支援するキャンペーン活動を行い、義援金(約200万円相当)をJICA事務所に届けてくれました。

NGO団体による募金活動

青年海外協力隊の派遣先であるNGO団体(Basic Development Partners;BDP)で、募金活動が行なわれ、祈りも捧げられました。教師とスタッフは1日分の給料を、生徒は1タカ以上の募金活動が行なわれました。