技術協力「道路斜面対策工能力強化プロジェクト」R/D署名

2018年9月20日

9月18日(火)11時、Gross National Happiness Commission(GNHC:国民総幸福量委員会)において、技術協力「道路斜面対策工能力強化プロジェクト」のRecord of Discussions(R/D)に、GNHCティムレイ・ナムゲル次官、公共事業定住省道路局テンジン局長、JICAブータン事務所山田所長が署名をしました。

ブータンの道路の大部分が急傾斜地を通過しているため、雨期には斜面崩落が頻発して、首都や国内の他地域からの交通が遮断される地域が発生し、人や物の移動に支障をきたしています。道路局では、緑化と補強を組み合わせ、対策を講じてきましたが、技術力また経験不足から十分な対策工を行うことが出来ずにいました。JICAでは2014年7月から2017年3月にかけて、斜面対策に必要な技術移転を図ることを目標に、ブータンの国道沿いの斜面対策マスタープランを策定しました。本案件では、具体的な対策工の計画・設計及び事業実施手法を技術移転することによって、道路局の道路斜面防災対策能力を向上し、強靭かつ信頼性の高い道路交通の確保を目指します。本案件は、来年2019年1月開始の予定となっています。

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署名の様子1

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署名の様子2