交番システムを用いた地域警察プロジェクトの実施 警察庁の専門家がマットグロッソ州、パラー州と連邦区で交番を訪問

2010年8月24日

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日本フェスティバルにおけるPMESPブース

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マットグロッソ州ペドレガウ交番の活動の一環で空手を習う子ども達

7月、日本の警察庁から短期専門家として来伯した本田専門家は、マットグロッソ州、パラー州及びブラジリア連邦区を訪問し、各地で交番の視察と講演を行いました。

本田専門家の来伯の目的は、ブラジルの警察施設の視察、評価及び指導です。サンパウロ州軍警察(PMESP)、法務省の国家公共保安局(SENASP/MJ)、外務省のブラジル協力庁(ABC/MRE)及びJICAとの間で締結された技術協力の一環として来伯しました。

本田専門家は日本の地域警察及び交番を紹介した他、ブラジルの警察官による、犯罪防止及び交番周辺コミュニティーとの交流を目的とした青少年・子どもに関する活動を視察しました。

また、本田専門家は違法薬物対策として貧困層を中心に警察が市民社会と共同で実施しているスポーツ活動、文化活動、市民活動に関し、地域警察官の努力及び積極性を高く評価しました。

日本からの警察官訪問は、地域のメディアでも好意的に報道され、大きな反響をよびました。

JICAサンパウロ
川野 カルメン