「第5回 熱帯果実生産に関する国際研修」の実施

2010年8月24日

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Embrapa国家キャッサバ・熱帯果樹栽培研究センターのDomingo Haroldo Reinhardt総括センター長

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研修員

8月9日にバイーア州クルス・ダス・アウマス市において「第5回 熱帯果実生産に関する国際研修」が開始しました。当研修は、ブラジル農牧研究公社(EMBRAPA)国家キャッサバ・熱帯果樹栽培研究センターが、JICA及びブラジル協力庁(ABC)と連携して実施している第三国研修「キャッサバおよび熱帯フルーツの生産、加工、利用コース」の活動の一環として実施され、モザンビーク、アンゴラ、ギニアビサウ及びサントメ・プリンシペから11人の果樹栽培研修員を迎えました。研修員は、「品種改良」、「微生物学と土壌の管理・保全」、「害虫及び病気の総合管理」、「収穫及び果実加工」の講義を受けるほか、バイーア州農村地区を視察予定です。

当研修は9月3日まで実施されますが、その中で研修員は、今回の研修で得た経験・知識をもとに、自国へ適応させた活動計画を作成し、プレゼンテーションを行います。JICAはABC及びEMBRAPAと共に、研修内容及び研修員の活動計画を評価します。研修員は自国へ帰国後、作成した活動計画をフォローアップ協力事業としてJICA事務所に申請することが可能であり、採択されれば、セミナー開催・地域の専門家による研修・機材の購入等を組み合わせた1年間のプロジェクトを実施する事ができます。

JICA ブラジル事務所
高橋 アレシャンドレ