第三回日系帰国研修員セミナー開催

2010年11月10日

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10月23日、サンパウロ市国際交流基金の講堂で、日系研修についての経験や情報交換を行うセミナーを開催しました。帰国研修員や研修に興味をもつ約50名が参加しました。

セミナーの第一部では、ブラジルにおける日系コミュニティーへ対するJICAの活動の紹介、つまり、研究や研修のための奨学金制度、ブラジルへ帰国後のフォローアップ制度、また日本語教育及び文化を学ぶための各種制度やブラジルの日系社会と共に活動を行う日本人ボランティアについての紹介がありました。

セミナーにはサンパウロ州軍警察の地域警察および人権執行部(DPCDH)のジルベルト・タルドシ・ダ・シルバ少佐が招かれ、JICA、法務省国家公安局(SENASP)及びABCのパートナーシップによって実施された交番システムを導入した地域警察プロジェクトの発表を行いました。

またJICA帰国研修員同窓会(ABJICA)会長のゲンジ・ヤマゾエ教授により帰国研修員に対し、会への参加が呼びかけられました。

セミナーの第二部では、ホザ・チュバシ氏による「日本でのお年寄りに対する配慮」、マウリシオ・ソアレス・マツモト氏による「電気製品のリサイクルと相互関係のある価格」、ヘンリー・ユゾウ・アリムラ氏による「日本での49日間」など、帰国したばかりの研修員から様々な発表がありました。発表後には、質疑応答及び軽食会があり、参加者は親睦を深めました。

JICAサンパウロ支所
川野 カルメン