ALOSプロジェクト:InteliGEO地理情報システムの公式リリース

2010年12月15日

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InteliGEO:画像データベース

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InteliGEO:閲覧可能な調書や書類

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InteliGEO:ツール

11月29日から12月3日にかけてブラジリアの連邦警察・国立犯罪院で開催された第5回環境犯罪取締セミナーにおいて地理情報システム‐InteliGEOが公式にリリースされました。

当初はJICAのALOSプロジェクト(http://www.alos4amazon.com/)のデータを幅広く共有する目的で開発が始まりましたが、開発の段階において連邦警察の地理情報データベースとしての機能が追加されました。

ALOS画像やその他衛星画像、連邦警察の文書データ、地理情報の集積と共有を実現するシステムで、インターネットブラウザーからアクセスできるシステムはブラジルでは初めての例です。衛星画像等のデータに直接ブラウザーからアクセス、編集可能で連邦警察の違法伐採取締り鑑定書の作成に利用でき、特別なツールやソフトウェアを必要としないため、費用・時間の節約が可能になります。鑑定書作成のみならず、各種の実施計画にInteliGEOが連邦警察の主要なリモートセンシングシステムとして利用されることが期待されます。

システムの利用が可能となり、今後も新機能が追加される予定です。

ブラジル事務所
竹田パトリシア

プロジェクト調整員
エモリ アウグスト