JICA/国連開発計画(UNDP)/ブラジル協力庁(ABC)共催 南南・三角協力マネージメント能力強化 国際ワークショップの開催

2013年1月24日

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その他に25カ国からの参加者を得て開催。

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UNDP Office for South-South Cooperation からの発表

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当事務所からは日伯三角協力について発表を行った。

JICAは世界10カ国以上と三角協力推進のためのパートナーシップ協定を締結し、パートナー国と共同で受益国の開発を支援しています。日本とブラジルのパートナーシップ協定は2000年に締結され、これまで100以上の国際協力プロジェクトを共同実施しています。

今年、長年日本、ブラジルが培ってきた国際協力実施のためのマネージメント技術を世界に発信していくプロジェクト「Capacity Development in Management of South-South and Triangular Cooperation」が日本、ブラジルそして国連の南南・三角協力を推進する国連開発計画南南協力オフィス(UNDP Office for South-South Cooperation)の間で合意され南南協力・三角協力の世界的な推進に向けて三者が共同していくことが確認されました。

本取り組みは、南南・三角協力の実施受入国と共に各国が抱える課題の分析、課題解決のための南南・三角協力実施国による技術協力から成り立っており、2013年1月10日、11日ブラジリアにおいて25カ国を招聘、国際ワークショップを開催し各国が抱える課題を5項目トピック 1)国際協力実施、受入に係る法的枠組み、2)国際協力業務マネージメント、3)国際協力プロジェクトマネージメント、4)人材育成、5)広報スキル、ツールに沿って議論するとともに、それぞれの国が持つ解決のための経験・技術についても分析を行いました。
今後は、分析した課題、各国の課題解決のための経験・技術を活用して、3月中旬にブラジリアに再度各国を招聘し技術協力、経験の共有を行う予定です。

本プロジェクトは上記南南、三角協力の推進の目的に加えて、これまで日本、ブラジルが協力を実施してきた国の中で、援助吸収能力が低い等の理由で、協力成果が十分に発現されなかった国に対して、援助受入、活用に係るプロジェクトマネージメント手法、制度・手続き面の改善を行うことにより、更なる援助効果発現も期待できると考えています。