
カンボジアは2012年にGDP成長率7.3%を記録し、順調な経済成長を遂げています。近年は日系企業のカンボジア進出も加速しており、JICAの経済特別区整備などハード面、産業人材育成などソフト面の包括的支援が、こうした経済活動にも貢献しています。しかしながら、乳児死亡率などの開発指標は、依然としてASEAN諸国の中でも低位にとどまっています。JICAは、カンボジアの安定した経済成長と均衡のとれた発展のため、インフラ整備や農業振興など経済基盤の強化、保健医療や教育など社会開発の促進、法制度整備などガバナンスの強化を重点的に支援しています。