チャドで初めてのABEイニシアティブ第4バッチ応募説明会を実施

2016年10月6日

2016年9月28日(木)、チャドの首都ンジャメナで初めてのABEイニシアティブ第4バッチ説明会が開催されました。説明会には、政府関係者をはじめ、民間セクターや学生など、多くの希望者が開始時間30分以上前から詰めかけ、当初予定を大幅に上回る約120人が来訪、会場に入りきらないため、急遽2回のセッションに分けて行いました。第1回セッション冒頭には、経済・開発計画省副大臣とJICAカメルーン事務所梅本所長が挨拶を行い、チャドの有望な若者が一人でも多く本プログラムに参加し、同国の経済開発を牽引する人材となることへの大きな期待が表明されました。

JICAは2004年、チャド東部のアベシェにJICAフィールド・オフィスを設置、ダルフール難民の受入コミュニティの支援を目的とした協力を開始しました。しかし、2006年に政情悪化を受けて閉鎖、その後10年間は研修員招聘事業等を除き、本格的な協力は中断されたままとなっていました。現在、対チャド支援を本格的に再開する方向で外務省との議論が開始されています。ABEイニシアティブはその先駆けとして、チャドでは2015年度第3バッチ募集から開始されました。本プログラムを通じ、両国の相互理解の深化が期待されています。

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冒頭挨拶をする梅本所長(右)と副大臣

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第1回セッションの参加者。左奥はチャドJICA帰国研修員同窓会のバナー

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募集要項にかかる説明をするナショナル・スタッフのマルティン

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セッション開始前に詰めかけた来訪者を前に日本を紹介する梅本所長