「事務所の緊急時対応能力の向上を」:緊急移送シミュレーションを実施

2017年2月27日

2月17日(金)、カメルーン事務所で緊急移送事案を想定したシミュレーションを実施しました。冒頭、ファシリテータの遠藤健康管理員が、日本人スタッフ、ナショナル・スタッフ全員に、カメルーンの医療事情や重篤患者の地方からの緊急移送手段と手順、首都ヤウンデで搬送先となる病院につき説明を行いました。また、同健康管理員が作成した緊急移送チェックリストをもとに、各自に求められる役割と緊急時に備えて日頃から準備しておくべき事項を再確認しました。

第2部は日本人スタッフを対象に、「地方の協力隊員が交通事故にあい重体」という架空の事例をもとに、事故の連絡を受けてから緊急移送完了まで一連の動きをシミュレーションで確認しました。来訪中の健康管理課医療調査ミッションから紹介された事故通報後の本邦での動きも踏まえ、迅速に緊急移送を実施するために、シミュレーションを通じて判明した課題について検討しました。

カメルーン事務所では遠藤健康管理員を中心に、今後も定期的にこうした緊急対応にかかる訓練を続けていくことにしています。

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カメルーンの医療事情と緊急移送の説明に聞き入る事務所スタッフ

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重傷者発生の一報を受ける遠藤健康管理員(シミュレーション)

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健康管理課-JAIC-SOS間のやり取りを紹介する健康管理課医療調査ミッション