国産ブランド米の販売に向けた試食会の実施!

2018年3月19日

カメルーンで実施中の「コメ振興プロジェクト(PRODERIP)」では【カメルーンでつくられたおいしいコメを食卓へ】をキャッチフレーズにコメの栽培技術支援、販売強化に取り組んでいます。

カメルーンでは食生活の変化等によりコメの需要は年々高まっていますが販売されているコメの多くはアジアからの輸入品が多く、国産米の知名度や人気はあまり高くありません。JICAでは北西部州のNdopというカメルーンにおける伝統的なコメ生産地での灌漑稲作協力を2016年より開始しています。様々な品種が入り交ざった状態(混種)の現地米をプロジェクトの圃場において「純化(混種系統の中から良好な系統を分離)」を行い、収量増加やより品質の高いコメが生産できるよう支援を行っています。

3月7日、現在有望とされる2品種のお披露目を兼ねてコメ試食会を開催しました。当日は政府関係者、販売・流通業者、マスコミ等約150名を招待し、コメを試食してもらうと共に意見交換を行いました。参加者は白米以外にもチャーハンやリゾット、巻き寿司と様々なコメ料理に舌鼓を打ちつつ、これまでのPRODERIPの取組についても理解を深める共に、今後の国産米販売強化に向けた良い機会となりました。

また、PRODERIPでは国産ブランド米の名前の募集も行っています。1年後、より一層おいしくなった国産米の本格的な販売開始に向け、PRODERIPは農業省をはじめとした関係者と共に協力を継続していきます。

【画像】

「JICA広報室Facebookより」