技術協力プロジェクト「持続的森林エコシステム管理能力強化プロジェクト」の開始・開始式の開催

2019年1月30日

2019年1月30日、カメルーン環境・自然保護・持続的開発大臣、在カメルーン日本国大使等のご臨席を得て、技術協力プロジェクト「持続的森林エコシステム管理能力強化プロジェクト」の開始式が開催されました。

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写真中央から右へ大澤在カメルーン日本国大使、HELE環境・自然保護・持続的開発大臣、見宮地球環境部自然環境第二チーム課長、増田カメルーン事務所長

本プロジェクトは、環境・自然保護・持続的開発省、REDD+(森林減少・劣化からの温室効果ガスの排出削減)技術委員会と協働し、カメルーン国および同国中央州におけるREDD+および持続的森林管理能力の向上を図ることにより、温室効果ガス排出量削減への貢献を目指すものです。

カメルーンの属するコンゴ盆地はアマゾンに次ぐ世界第二の森林面積を有する熱帯林であり、カメルーンはコンゴ盆地全体の11パーセントの森林面積を占めています。しかしながら、近年の人口増加に伴う無秩序な農地開発、木材の過剰利用や違法伐採により、森林減少・劣化が進んでいます。

このような状況のなか、カメルーン政府が2015年12月にパリで開催されたCOP21(気候変動枠組条約締約国会議)に先立って提出した国別約束草案では、2035年までに温室効果ガスの排出を32パーセント削減するとの目標が打ち出されています。

本プロジェクトでは、REDD+国家政策の実施支援・実施能力の強化が目指されており、カメルーンにおける有数の農業地帯である中央州において温室効果ガス排出削減に貢献する活動の実施が計画されています。