平成24年2月2日 岐阜県立土岐紅陵高等学校に行ってきました!

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佐藤雅史OB

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服部貴紀OB

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河野哲也OB

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笠田一成OB

県立土岐紅陵高等学校にて、高校1年生(4クラス)を対象に出前講座が行われました。今回は佐藤雅史さん、河野哲也さん、服部貴紀さん、笠田一成さんの国も職種も違う個性あふれる4名の講師が講演しました。

  • 佐藤OB:2001年12月〜2003年12月までハンガリーで野球隊員として活動
  • 河野OB:2004年12月〜2006年12月までヨルダンで写真隊員として活動
  • 服部OB:2010年1月〜2012年1月までタンザニアで理数科教師として活動
  • 笠田OB:2010年1月〜2012年1月までガボンで村落開発普及員として活動

講演30分前に念入りに担任の先生と打合せをし、いざ!講座開始です。

4名の講師が各クラスに分かれ、貿易ゲームを行いその後「ミニ体験談」を行いました。

※「貿易ゲーム」とは各チームを国(先進国、中進国、開発途上国)に見立てて、「構造的な不公平を実体験することにより、不公平な状況にいる人たちの気持ちを理解すること」をねらいに行うゲームです。

ゲームは各国与えられた道具を使い、製品作りをして収入を競うゲームとして展開していきます。ゲーム開始直後、生徒の皆さんもすっかり「●●国」の住人となり、一生懸命試行錯誤を繰り返していました。実際に今回のゲームの中でも「植民地化」や「収入搾取」「援助」など世界で起きている出来事と同じことが起こりました。

生徒の皆さんは大変熱心に参加し、終了時間になっても「延長!!」と、白熱して声が上がるほどでした。本ゲームを通じて、「開発途上国=貧しい可哀相な国」という意識だけでなく、世界で起きている不平等を理解し、自分たちがいかに恵まれていることを認識し、「私たちも何かしたい」という意識が芽生えました。私たちが出来ることは、身近に沢山あることにも気付きました。

(文:JICA岐阜デスク 栗原樹里)