【4月号】「世界・人・未来とつながろう!」

【写真】児玉 やこさん 愛知県あま市出身愛知県名古屋市中川区在住弥富市立弥富北中学校 教員
児玉 やこさん 愛知県あま市出身愛知県名古屋市中川区在住

■写真:児玉やこさん
(パラグアイの日本語学校の皆さん、こんにちは!)

今回は弥富市立弥富北中学校の児玉やこさんにお話を伺います。 (聞き手:JICA中部 市民参加協力課)

はじめに自己紹介をお願いします。

こんにちは!児玉やこです。弥富市立弥富北中学校で教員をしています。3年前、初めて総合的な学習の時間で国際理解教育に取り組み、授業を重ねるたびに国際理解教育の楽しさと必要性を感じています。

今回、教師海外研修に参加しようと思われたきっかけは?

教えて!あたなの夢は何ですか?

「見える世界が変わる」。これは、教師海外研修に参加した方からお聞きした言葉です。幸いなことに、私の周りには国際理解教育を進めている先生や教師海外研修に参加された先生がいらっしゃって、お話を聞く機会が多くありました。刺激を受けながら、私も3年前、国際理解教育を中学2年で実践し、生徒が世界と出会い「青年海外協力隊になりたい」「世界のために働きたい」と夢を抱く姿を目の当たりにしました。そして、中学1年を担当することになり、国際理解教育とキャリア教育を3年計画で進めていく上で、生徒と世界をつなぐ役割をしっかりと務めたい、自分の目で世界を見て、学んだことや感じたことを生徒に広める術を身に付けたいと考え、「見える世界を変えたい」と思い応募しました。

実際に研修に参加されて、いかがでしたか?

パラグアイってどんな国?

見える世界が変わりました!今回の研修を終えて1番変化したことは「つながり」が見えたことです。パラグアイに行かせてもらい、パラグアイと日本とのつながりを強く感じました。パラグアイや国際理解の授業をすることで、生徒はパラグアイや世界の国々に興味をもち、中学生である自分たちに何ができるのかを考えたり、フェアトレードや募金、古本集めのボランティアに参加したりしています。パラグアイで出会った青年海外協力隊の方を紹介すると、「自分も将来参加してみたい」「国際貢献をしている会社に入りたい」など、世界とつながる夢をもつ生徒が増えました。

共に学んだパラグ愛メンバー

私自身も、一緒にパラグアイに行った仲間とつながることで、様々な視点や考えをもらい、刺激を受けて学びが深まりました。校内では、私が計画した授業を同じ学年の先生に各学級で行ってもらい、たくさんの先生を通してたくさんの生徒と世界がつながり始めました。エチオピアに研修に行った同僚と協力して報告会や授業研究をしました。さらに、実践報告フォーラムに同僚が応援に来てくれたり、開発教育指導者研修(初級編)に一緒に参加したりと教員間のつながりも強くなっています。来年度の教師海外研修や実践編に興味をもってくれている仲間もいます。つながっていくことは、こんなにも楽しく幸せなことであると実感しています。

最後に、今後の展望とご応募をお考えの方へメッセージをお願いします。

わたしたちは世界とつながっているんだ!

総合的な学習の時間における国際理解教育とキャリア教育の3年間のモデルカリキュラムをつくりたいと思い、教師海外研修に参加しました。3年間の大筋と第1学年のカリキュラムは整いつつあります。これを本校だけでなく市内の中学校や周りの中学校に広めていきたいと考えています。校内でつながった輪をさらに大きな輪にして、未来の子どもたちにつなげていくこと、教え子がグローバルな世界で活躍するのを応援することが今の私の夢です。ご応募をお考えの皆さん、ぜひ世界や人、未来とのつながり増やし、見える世界を変えてください!