進むべき道

【写真】小澤 祐司(こざわ ゆうじ)さんJICA中部 進路相談カウンセラー
小澤 祐司(こざわ ゆうじ)さん

今回は、JICA中部で青年海外協力隊経験者に対する進路相談のカウンセラーとして、この春から新たに配置された小澤さんにお話を伺います。

小澤さんのバックグラウンドについて簡単に教えて頂けますか?

一期一会を大切に

消防団活動

私は戦後生まれ、ベビーブームの世代として小学、中学、高校、大学と名古屋、東京で荒波に揉まれ、社会人時代は団塊世代としてまたまた荒波に揉まれながら、世界を相手に企業人として大変な時代を過ごしてきました。
定年後は生涯現役を貫くため、公務員として企業誘致活動に取り組み、今春からはJICAに入り進路相談カウンセラーとして活動しております。
リーマンショックに端を発した大混乱による戦後最大の不況から2年が経過した今もなお、愛知県を中心とした自動車産業は厳しい状況におかれています。みなさんもいろいろな運、不運がありますが一番大切で重要なことは、人と人の出会いです。私も身をもって体験してきましたが、自分一人では大した力はありませんが、たくさんの人に指導、助言を頂き、助かったことは山のようです。一期一会を大切にして頑張ることを希望しています。

現在のお仕事を選ばれるきっかけは何だったのでしょう?

テニスは健康の源

3月初旬の雨の日、あおなみ線ささしまライブ駅で「なごや地球ひろば」のポスターを何気なく見ていました。
興味がありましたので家に帰り調べたところJICAボランティアのことだと理解しました。定年後、ボランティア活動に少しでも関わりたいと思い消防団に参加し、応急手当普及員として住民への啓もう活動をしてきましたが、これがきっかけで自分とJICAボランティア活動が繋がりました。

進路相談カウンセラーというのは、どのようなお仕事をされるのか教えて頂けますか?

海外での活動を終え帰国したボランティア隊員の進路相談に乗るのが主ですが、その前段で色々な仕事があります。青年海外協力隊募集時の疑問・不安を抱える皆さんを対象とした説明会、残された家族の皆さんを対象としたボランティア家族連絡会、進路開拓セミナーの開催、国際協力推進員さんとの情報交換などです。なかでも大事なのが企業を訪問してJICAの活動をPRすることです。帰国者のグローバル人材としての素晴らしさを訴えサポーター企業になっていただき、多くの求人を頂くことに一番の力を注いでいます。

私は健康の源としてテニスを40年続けております。青年海外協力隊経験者の皆さんに最後にこの言葉を送ります。
『この一球は絶対無二の一球なりされば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き体力を鍛え精神力を養うべきなり
この一打に今の自己を発揮すべし
これを庭球する心といふ』

ありがとうございました。 青年海外協力隊経験者の良き理解者であり、アドバイザーとしてのご活躍を期待しております。