【5月号】国内外の人との出会いを求めて

【写真】marimoさん 和歌山県田辺市出身、愛知県名古屋市在住JICA中部なごや地球ひろば ボランティア地球案内人
marimoさん 和歌山県田辺市出身、愛知県名古屋市在住

今回は6月に開設5周年を迎えるなごや地球ひろばで、オープン当初よりボランティア地球案内人としてご活躍いただいておりますmarimoさんにお話を伺います。
(聞き手:JICA中部 市民参加協力課)

はじめにmarimoさんご自身について教えていただけますか。

キャンプに参加したリーダーたちと

上海万博ボランティアで一緒になった中国の学生さんと

私は名古屋YMCAで語学力を養うと同時に国際理解を深め、国際交流の道を歩みはじめました。卒業後は子ども向けの英語教室で経験を積み、2002年にはアメリカのトライアスロン大会のボランティアに一人で参加しました。最近では2009年にCISVという平和教育と国際交流を進める非営利団体を通して、カナダへ3週間、中学生を引率しました。これは国際的なキャンプで9ヵ国の子どもたちやリーダーたちと集団生活を体験し、各国の文化も吸収することができました。
またこの地域で開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)や愛知万博、上海万博へもボランティアとして参加し、国際交流を深めています。
仕事では2年前、英語サポート講師として群馬県の小学校でALT(外国人英語指導助手)とともに子どもたちの英語教育に携わりました。
趣味はスポーツ参加で、主にマスターズ(中高年向け)の陸上競技大会にエントリーし、心地よい汗を流しています。

marimoさんがなごや地球ひろばでボランティア活動をはじめられたきっかけをお聞かせください。

以前は名古屋市名東区にあったJICA中部が名古屋駅からアクセスの良いささしま地区に移転になり、自宅からも通える距離になったことが一番の理由です。
青年海外協力隊にも興味があったので、経験者にお話を聞ける機会にもなると思い応募しました。

ボランティア地球案内人の活動はいかがですか。

親子イベントの様子

地球案内人のみなさんは青年海外協力隊のOB、OGなので、現地の様子について気軽にいろいろと質問できるところが良いです。もちろんボランティア同志の交流も楽しみのひとつです。チラシの封入など作業中心の日もありますが、何かのお役に立てているのならと満足しています。
この5年間、印象深い体験はいろいろありますが、毎年夏休みに行われる親子対象のプログラムは特に記憶に残っています。私は、開発途上国からJICA中部に学びにきている研修員さんたちとの交流会を中心にお手伝いさせていただきましたが、参加した子どもさんたちが研修員さんたちの母国語を準備して質問したり、日本の説明をしたりと一生懸命コミュニケーションを図っていた様子が興味深かったです。研修員さんたちも子ども好きのようで、わかりやすく答えてくれていました。このときは主にアフリカ圏の方たちでしたが、メキシコの方たちのときもありました。私自身にとっても他国の理解を深められることに関心があります。どうにかしてコミュニケーションを取ろうと思い、各国の挨拶程度は交わせるよう言葉を覚え、参加しています。

ボランティア地球案内人の募集が始まりましたが、応募を検討されている方へメッセージをお願いします。

ボランティア地球案内人研修

ボランティアの活動時間は午前10時から午後1時まで、午後1時から午後4時までと比較的主婦の方でも参加しやすい時間です。イベント開催時は活動時間が長いときもありますが、前もって自分の希望を提出するので、都合の悪い日にボランティアをお願いされることはありません。
学生さんからシニア海外ボランティアの経験者まで、いろんな年代のボランティアがいるので、世代を超えた交流ができるのも楽しみのひとつです。
ボランティアの交流会もあり、学生さんであれば、これからどのような活動をしていきたいかなど、年配者の方にアドバイスがもらえることと思います。反対に年配者は若い方の考えを知りたいと思います。
ぜひ、私たちのボランティアの一員として参加してみませんか?
もちろんボランティア希望の有無にかかわらず、子ども会や学校の校外学習、カフェやフェアトレードショップのご利用など、幅広くなごや地球ひろばをご活用いただければと思います。これからもなごや地球ひろばを訪れる方々、イベントに来られる方々との出会いを楽しみにしています。