【ホットビズ・ニュース 2号】みんなで行こうよ、カンボジア。企業やNGOの枠を超えて……

2011年7月6日

 中国、ベトナムに注がれる熱い視線。しかし、カンボジアを忘れてはいませんか。カンボジアは1990年代からNGOの活躍が目覚しい国です。また最近は民間企業も注目しつつあります。ベトナムの次はカンボジアです。そのカンボジアにこだわりつづけた方々をご紹介します。
倉田さん。功能さん。伊藤さん。それぞれ立場や活動内容は違っていても、ココロは同じ。従来のようなNGO活動でもなく、企業活動でもない。人々に自分や民族がもっているはずのパワーをもう一度見直そう、そして内に秘めたパワーを大きく開いていこう。新しいかたちの活動、国際協力。それを、カンボジアから発信していこうという3人のお話をぜひともご紹介したいと思いご相談したところ快諾していただき、ワークショップを開催できることになりました。
企業、NGO、大学という枠を超えて、目標を共有するひとたちがどのように「協働」できるかを、みなさんで一緒に考えてみませんか?


ワークショップのお知らせ
1. 日時:8月2日(火曜)14時から16時30分まで
2. 場所:JICA中部国際センター 2階セミナールームB1〜2
3. 概要(予定)
<3人の講師から事例を30分ずつご紹介いただき、その後1時間程度の意見交換をいただく>
(1) 事例1:倉田浩伸氏(クラタペッパー社社長) 1990年代のカンボジアでNGO活動に携わる。ビジネスを興すことにより開発に貢献しようと、クラタペッパー社を設立。良質のペッパー作りでカンボジア人の自負心を取り戻そうと言う気持ちもあったそうだ。JICAの青年海外協力隊員やNGOなどの応援者でもあり「頼れる兄貴」だ。この間の経緯をお話いただくとともに、これから途上国の開発に関わろうという方々へのメッセージをいただく。
(2) 事例2:功能聡子氏(ARUN合同会社代表) 1990年代からカンボジアの開発に携わる。現地のNGO等と連携し、ビジネス起業による開発に貢献する道を模索して今日に至る。それは、人々が自らのパワーを自覚する過程でもある。NGO活動とビジネス活動を結びつける視点からメッセージをいただく。
(3) 事例3:伊藤香純氏(名古屋大学准教授) 2000年代にカンボジアの開発に携わる。名大ではカンボジアに古来からあった蒸留酒(地酒)造りの伝統を取り戻し、収入向上も図ろうという活動に参加。今は、カンボジアの経験を活かして活躍している。大学とビジネスという組み合わせを模索してきた経験からメッセージをいただく。
(4) 意見交換:以上の事例を踏まえて、NGO、企業、大学という枠を超えた「開発」のためのパートナーシップをどのように形成・促進していくかを、参加者みなさんと一緒に考えていただく。
4. 参加について
(1) 参加人数:30人程度
(2) 参加料:無料
(3) 申し込み:申し込みは下記担当者にメールでお願いします。メールには1)氏名、2)連絡先(メールアドレスで結構です)、3)所属先名などをご記入ください。

JICA中部担当者:市民参加・民間連携協力アドバイザー
         電話:052-533-1381
         メール:Kohiyama-Satoru@jica.go.jp

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