企画展連動イベント2「だれでも、BOSAI発明家!」

2017年8月8日

世界で行われているBOSAIについて知ろう!

7月23日(日曜)に、現在開催中の企画展「セカイ×BOSAI−ソナエあればウレイなし−」の連動イベント2「だれでも、BOSAI発明家!」を開催しました。はじめに、世界各国で行われている防災活動のクイズに挑戦しました。参加者の方は、日本に伝わる津波の物語「稲村の火」が海外に紹介されていることや、日本からはじまった防災教育が各国の災害や地域に合わせて行われていることを知りました。

防災ワークショップを体験しよう!

防災ワークショップを体験する様子

トルコの子どもたちも体験したことがある日本発の防災ワークショップを体験しました。グループで災害時に役立つ3つの技(新聞紙を使う、牛乳パックを使う、紐を結ぶ)を身につけました。新聞紙を自分の足にくるんでつくるスリッパは、「使える、すごい!」と驚きの声も聞こえ、子供も大人もマイ・スリッパを作って大喜びでした。「いろいろなことを体験して、たくさんの知恵を身につけることができました」という参加者の方もいらっしゃいました。

BOSAI発明をしよう!

協力し合う参加者

世界の防災活動を知って、体験した後は、自分で考えて作り出す「発明」をしました。まずは、災害時に起こりそうなケースが書いてあるお題カード(避難所で使える食器を作ろう、など)を選び、何を作るか考えます。そして、新聞紙や布、ペットボトルなどを使ってオリジナル防災グッズをつくります。今、あるものを使ってつくるという設定を用意することで、違うテーブルに材料を借りに行く、アイデアを出し合って一つのものをつくる、というような、まさに災害時の状況に似た「みんなで助け合う」ことを体験できました。

災害時に子供を安心させるためのお人形

ある参加者の方は災害で怖がっている子供のために、少しでも安心できるように、ついみんなが笑ってしまうお人形を作ってくださいました。同じテーブルの方々も協力をして、完成しました。
参加者のみなさんが、それぞれの視点や立場で「発明」に挑戦し、はじめて会った人同士で共有した時間は、大変充実したものとなりました。