市長26人がバングラデシュから静岡市へ

2017年8月10日

田辺信宏静岡市長表敬

一般財団法人静岡市環境公社(清掃工場)での講義風景

JA静岡市での講義風景

静岡県地震防災センターでの講義風景

バングラデシュからの参加者と研修を受入れてくださった静岡市、静岡大学

7月23日から29日までの7日間、JICAが実施している「バングラデシュ国 地方都市行政能力強化プロジェクト」の一環で、バングラデシュ政府の地方自治担当行政官4名と地方都市の市長26名の総勢30名が来日し、静岡市にて研修を受けました。この研修の目的は、日本の行政機関の仕組みと運営手法を学ぶことを通して、バングラデシュの地方自治体の公共サービスの改善に向け、その運営能力強化のための基盤を固めることです。



本研修では、静岡市役所、静岡大学の方々に全面的なご協力をいただきました。静岡市役所では、市の総合計画と財政管理、産業振興やごみ問題への対応などについて、職員の方々による講義をいただき、実際の現場も訪問し多岐にわたる研修を実施していただきました。具体的には、ごみ処理施設や防災施設の見学などを通して、日本の地方行政が実際にどのように機能しているかを見ることができました。静岡大学からは、地方行政の仕組みについての講義を受けました。



参加者である市長からは、「静岡市の行政について、今回大変多くのことを学んだ。正しい計画と、目標に向けた行動を適切に続けることが課題の実現につながる。今回の研修で学んだ内容を市の自立、税金の増収、職員の増強に結び付け、市の行政能力強化およびグッド・ガバナンスの浸透を目指したい」という声が上がっていました。今回の研修を通して市長たちが得た知識と経験を、ご自分たちの市の行政機能の改善に役立てていただくことを期待しています。(プロジェクトの活動の詳細に関しては、リンク先を御覧ください。)